皆さん初詣には行かれましたか?
ウチの実家では何故か12月31日の紅白後から除夜の鐘を打ちに行き、その後初詣に行きます。しかも7社。我が家の通称『ななとこまいり』
子供の頃から続く我が家ならではのこの初詣。
正直7社もまわると、家に帰ってくるのが2時過ぎ。
幼い頃は今よりずっと初詣が混雑していたこともあり、寒さに耐えてお参りすることが年始の苦行でした。
7社まわることにご利益があるのだと信じて疑わなかったのですが、数年前にその理由が単なる親父の発案と分かり、大いにずっこけたのを思い出します。

とはいえ、せっかく7社に参るのですからどんな神様にお参りしているのか改めて調べてみたいと思います。

1社目 神明社
ウチの町内の氏神様。
神社社とは天照大神もしくは伊勢両宮を祀る社。
伊勢神宮の分霊を祀る。
つまり伊勢信仰でそのご利益は特定のものではなく広く全般。

2社目 諏訪神社
諏訪神社は建御名方神が主祭神。
力持ちの神様として有名で、日本三軍神のひとつ。
ご利益は勝利祈願や商売繁盛のほか、妻の八坂刀売命神との間に13柱もの御子神を産んだことから子孫繁栄も。

3社目 金峯神社
金峯神社の御祭神は金山彦命。古来より鉱山守護の神として崇められていたようです。製鉄、鍛冶の他、金運・縁結びのご神徳があり。
越後中越の総氏神と言われたほど影響力のある神社で、長岡藩牧野家は家督相続の際は必ず参詣したと言われています。

4社目 蒼柴神社
長岡市の悠久山山内にある神社。当初は祭神である越後長岡藩3代目藩主牧野忠辰の尊号の蒼柴大明神と呼称されたが、その後蒼柴神社と改称。

5社目 稲荷神社
お稲荷さんといえば商売繁盛。

6社目 平潟神社
なんと、平潟神社は平潟諏訪神社とも呼ばれていたことがあるそう。
諏訪神社なので建御名方神が主祭神。
ちなみに長岡市戦災殉難者慰霊塔も隣接の公園に。

7社目 八幡神社
八幡信仰といえば武運の神、誉田別命=応神天皇。日本で1番多いとされる信仰で、総本山は大分県宇佐市の宇佐神宮。
ちなみに三大八幡は宇佐神宮・石清水八幡宮・筥崎宮。


こうみると諏訪神社系が2社ですが、バランスの良いチョイスと言えるかもですね。
個人的には越後長岡藩に縁が深い蒼柴神社が好きです。
司馬遼太郎の峠は越後長岡藩の河井継之助を書いた小説。
毎年年末になると自分の中の長岡への想い、そして長岡という片田舎に生まれた意味を再確認する為に読んでいます。
いつかは長岡に何かを返せる自分で在りたいと思いつつ、2019年も頑張ります。