『ユーカリ手帖』のブログにご訪問
ありがとうございます
今朝は
日差しがあって気持ちのいいお天気でした
花粉の影響なのか
のどが痛かったり
鼻水がさらさら～っと流れてきたりして(笑)
ほんと大変です
花粉は気になるけど
最近はなるべく毎日散歩をして
体のコリをほぐすようにしています
コースは近所をうろうろしながら
氏神様にご挨拶をしたり
猫友達のおじいちゃんの家に寄ってみたり
いつもだいたい決まったコースを歩いても
時間や日によって聞こえてくる音や
漂う空気感が違うことに気が付きます
氏神様には
ここ１年くらいの間で
頻繁にご挨拶するようになりました
とても小さな祠で
周りは緑が生い茂っているため
近づかないとそこに祠があるとは
気がつかないくらい小さなものです
祠のすぐ後ろには
とても大きな１本の桜の木があり
春には満開の桜が見られて
とてもきれいでした
太くてどっしりとした幹や枝に守られながら
神様は祀られており
祠の少し上を見上げると
上空を埋め尽くすように枝が伸び
参拝する人を
やさしく包み込んでいるように感じます
最初の頃は形式だけの参拝だったかもしれませんが
最近なんとなく
あたたかい気のようなものを感じるようになりました
祠の前に立って手を合わせると
頭から足先まで
体の中に一本の風がスーッと通るような
気持ちよさがあります
こうして足繫く通ったからこそ分かる
あたたかさや空気感の変化ですね
参拝にも非日常（ハレ）と日常（ケ）の
両方があるように思います
全国には行ってみたい有名な神社がたくさんあって
そこでしか感じられないような
大きな気を受け取ることは
非日常のようにとても特別な時間です
でもそれを受け取れるのは
日常の暮らしの中で
感謝の積み重ねがあってこそ
氏神様へのご挨拶も
その一つかなと感じています
いきなり大きな飛躍ができないのと同じで
小さな歩みを進めることで分かる
道理や物事の流れ、人の心の機微があるはず
それがあるから
特別なご縁や時間にも感謝が深まると思います
もちろん
氏神様への参拝や
どちらの神社に行かれるかは個人の自由です
頻繁にご挨拶するようになって気づいた
変化や自分の感覚を
これからも大切にしていこうと思います