「ズラと銀さんの対春雨シーンとDOES曲の組合せは今回もしびれましたよ」
『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』を観てきた。
上映終了後、友人に「どうだった?」と聞かれたので、
「ヒドかった…」
「それはイイ意味で?」
「勿論」
本編はアニメで放送された紅桜篇まんま、なのでネタバレもへったくれもないが、銀時再登場の「宇宙一バカな侍だ、このヤロー!!」のシーンから空気が変わったのが、よりよくわかった。
洞爺湖木刀ではなく、鉄子の打った「人を護る剣」を振るう“白夜叉”の姿には、アニメ放送時同様しびれた。
ラストの春雨襲撃の時に、神威と阿伏兎がもう一度来るのかと思ったが、来なかったので劇場版でこの2人が登場したことに意味があったのか無かったのか、そこがちょっとひっかかった。後日の吉原炎上編での登場を匂わせた感は出していたのだけれど。
新選組も本当にちょっとだけの追加で、いたずらにゴリラモザイクかけて登場だし(笑)。劇場版公開記念のオールスター感謝祭だと思えばいいか。
紅桜篇はヒドくなかった、じゃあ何がヒドかった(褒め言葉)のかというと、オープニングとラストである。
ワーナーの大スクリーンで
まさかのBGオンリー3連発
3じゃなくて2かもしれない。ほらなにせ1回しか見てないので。
銀魂ファンにはおなじみの、画像固定の、ゆるぅいBGMと万事屋メンバーの会話だけが流れるアレだよ、アレ。
まさか本編始まっているのに、ワーナーブラザーズのサウンドロゴを3回見るとは夢にも思わなんだ、そりゃラストでワーさんナーさん怒るよ。恩人に足で砂をかける所業だよ。
そして最後の最後で本編に登場しなかったキャラが怒涛のように現れて、ひたすら不満を述べ、不毛な主役争いはじめてドタバタドタバタドタバタのまんま、DOESの歌付きスタッフロール2回目(笑)
コレって完全にアニメシリーズの5の付く←だっけか?総集編のノリ。
劇場版のキモは大スクリーンで繰り広げられる迫力ある戦闘でも、松陽先生(CV山寺宏一って山ちゃん!キャー!!)の回想追加により深みを増した攘夷組3人の関係でもなく、最初と最後といったらかわいそうすぎるのだが、そう言わせるような劇場版を作る銀魂スタッフが悪い、だってそっちの方が印象が強くて、もう笑うしかないんだもん。
しかもまさかの坂本っちゃんまで出てくるんだぜ、銀魂で一番好きなのはさかもっちゃんな私大喜び。
帰りの車中で「ラストのカットでどれだけ過去キャラが見つけられたか?」話でちょっと盛り上がったり。私が確実にわかったのが銀さんの隠し子と白血球王、髪が白いからだな。
鼻風邪なおりかけで、嗅覚半減のちょっとふらふらした頭で観たのだけれど、上映終了後なぜか体調が前より回復していたことに驚いた。自分の体の仕組みがわからない。
頭のふらふらは少し残ってはいたのだが、それは映画の余韻のふらふらにすりかわっていただけで。つれてきてくれた友人姉弟に感謝、終始テンション低めでごめんなさいでした。
「宇宙一バカなアニメ映画だよコノヤロー!!」
- 銀魂-ぎんたま- 34 (ジャンプコミックス)/空知 英秋
- 「4月はコミックス2冊出てたの忘れてたのでちょっと買ってくる」
















