劇場公開当時にファンの方感想をブログなどで読んで正直微妙なんだろうなぁと覚悟していたが、結果……うん。
そんな自分の目で見て思ったことをリアルタイムでツイッターでつぶやいた感想まとめになります。
別モンだとわかっていても、ビシッとスーツでギルモア博士を呼び捨てにするジェットとか馴染めないよおおお( ；∀；) ジョーのモテモテリア充っぷりは原作と変わらないので別にいい（笑）
「屋上に彼をを誘い出して、その後メチャメチャにして」フランちゃん何言ってるの？？←そういう意味ちゃう。
フランちゃんいきなりの飛行機（ドルフィン号？）からの攻殻落ち→屋上にいたジョーが助けて瞬間記憶がもどる→熱々ハグ。
わからないよおおおストーリーの進め方が強引すぎるよおおお( ；∀；)
博士と金を巡って泥沼訴訟してる張々湖とか嫌だお( ；∀；)私の大好きだった００９はドコー！
ああ、ジョーとフランの絡みシーンがあるから深夜に生放送なの？オシャレ洗面所で学ランのジョーを３歳上設定のフランちゃんが下着姿で洋画っぽいイチャコラとか。
フランちゃんこんなびっちとちがう( ；∀；)
安定のジョーの天然タラシっぷり……。なんでここだけ原作に忠実なんだよ（笑）
デザインは仕方ないとしてもういい、ストーリーが殺伐としすぎているのと原作＆アニメとキャラの性格が違いすぎて原作ファンはもにょり、初見だとゼロゼロナンバーサイボーグの基本設定を知らないと理解できない、まだ途中だしあまり言いたかないが、誰が得をするんだこの映画……。
加速装置で超逃げ足の早い009に笑った。うん、作画はすごいと思うよ、だからこそ爆発でパニックになるであろう街で爆弾からひとりだけとっとと逃げるジョーに吹く（笑）
天使の化石の声（神？）の声がゼロゼロナンバーサイボーグたちにビル爆破テロをそそのかしていて政治がうんたらの博士たちの長い説明シーンで寝落ちする視聴者多分続出。
神と人類、そして機械にもなれず人間にも戻れず、どちら側にも受け入れられないゼロゼロナンバーサイボーグたちの苦悩というサイボーグ009のテーマは守られているっぽいけど前半で脱落した視聴者多数だろうなぁコレ。
例のコスチュームになって皆が協力しはじめてやっと009を見ている気になったけど遅いよ。
宇宙でひとつ残してしまった爆弾を爆破させるためにアトムばりに犠牲になるジョー、フランちゃんと別れのイチャコラ、そしてまさかのジェットが来て「どこ落ち」きた。RE:とかつけといて結局最後は原作そのままぶっこむのね。
結局天使の神様？がジョーの願いを叶えてくれて全員助かって、フランちゃんのふんわりまとめ解説でうわぁ、エンドロールだよ。
ラスト30分でかろうじでサイボーグ009だったねって感じ。あとは音楽が川井憲次氏なのがよかったしか感想が出ない。そしてRE:サイボグパチンコ化ですかそうですか。
パチンコの宣伝のための上映会だったのね、のね。ゆず鏡月の酔いが覚めたわ。
以上がツイッターに書き殴った『009 RE:CYBORG』の感想になるのだが、まとめとしては、途中でつぶやいた、
「原作＆アニメとキャラの性格が違いすぎて原作ファンはもにょり、初見だとゼロゼロナンバーサイボーグの基本設定を知らないと理解できない。誰が得をするんだこの映画」の一言につきるなあと。
勿論あくまで私個人の意見であり、２度３度見ればもっとストーリーも深くつかめるのかもしれないが、その２度３度見る気が起こらないんだよ……。
昭和、そして平成版サイボーグ009を見てきた者としては、平ゼロキャストとスタッフで完結編をTVアニメシリーズを願ってやまない。
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