何年も経ってからわかること〜不登校〜 | 夜と太陽 24時

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2024年辰年に年女を迎える大人女子が、自身の生活の中でのリアルな発想を、
地球の優しい誰かさんに読んでもらって社会と繋がってたいブログ。

今日は中学の運動会やってるんだけど

相談室登校の我が子は

見学だけする予定

もう中学生だし

一緒に観覧にいく予定だった夫も

仕事で行けなくなり、

プログラムもないから

時間もわからない

だから「もういかなくてもいいやっ」と思い過ごしてた



我が子は「見学だけする」って言ってたから見に行っても競技には出てない・・

いや、もしかしたら出てるかも

でも今から歩いて行ったら着く頃には微妙な時間か?

なんて自問自答しながら過ごす午前中

そうしたら、11時過ぎになって、ファイルに挟んでたプログラムを見つけた


 
運動会やってるなあ
行ったほうがいいかなあ
でも暑いしなあ
日焼けもしそうだしなあ
行っても出てないかもしれないしなあ
落ち着かない・・・
ずっと胸の辺りがソワソワしている


「そうだ、昼から行ってみよう」

一旦スッキリした思考も

迫り来る時間にのんびりしていたら

午後のスタート時間も来てしまった


・・・で結局家にいる



このソワソワ落ち着かない現象はーーー


きっと我が子が不登校の時、

学校みんな行ってるのに

自分だけ家で落ち着かない、あの時の子どもの気持ちだ!!



“みんなが下校したら気持ちよく自由に過ごせる” 


あの感覚は

きっとこんなのだったのだろう


軽々しく「みんなに気を遣わなくてもいいやん」
 
「ゆっくり休みよ」

「せっかくだから○○したら?」と言ってた当時の私


なんで日中は寝てて夕方になったら活動するの?”


共感してるつもりでも、どこかで共感できてなかった、そう「つもり」
だった・・・


子どものそういう罪悪感だけじゃないいろんな羨望や憧れ、期待、焦り、教室のみんなへの膨らむ妄想・・



わかってた気になったけど


実際はこんなにもっとモヤモヤして、胸がザワザワして・・


居心地の悪い時間を過ごしてたんだと


それを追体験できた今日の運動会日本