月刊誌「財界にっぽん」6月号に拉致監禁・強制脱会に関する記事が掲載されました。3、4月号に続き今回で三度目の掲載となります。同誌は特別レポートの中で、「これでいいのか!? 日本の人権状況 繰り返される牧師らによる拉致監禁、強制脱会/脱会ビジネスで便乗の脱会屋ら 国連常任理事国入り目指す足元で」という見出しで取り上げています。

 「財界にっぽん」は官公庁の官吏や経済界の富裕層などが購読、社会の指導的立場にある人々に読まれており、発行部数は約3万部で影響力を持つ雑誌です。6月号は、5月1日から全国の主要書店で販売され、主要図書館でも閲覧することができます。

 記事では、一般的に欧米などと比べ、日本社会ではキリスト教牧師の社会的ステータスは決して高くはないと指摘した上で、統一教会などの信者を拉致監禁し強制的に棄教を迫る行為は、「世間から疎外され被害者意識が高じた牧師たちが、新たに差別対象を見つけ行う激烈な“いじめ”に等しい、という見方もできる」と分析しています。

 更に、脱会活動を活発に行っている人物らは、定期的に信者の父母達を集め、拉致監禁を行うことを促す“勉強会”を行っていて、参加者にはお布施名目の費用の催促も行っている事実にも言及しています。


時の鐘
~統一教会公式ホームページより~