先日、新しい試みとして作曲ワークショップを開講してみました!
めちゃめちゃ実験的なクラスだったので緊張したんですが、すごく楽しかったので動画を作ってみました。
今回新しいのは、高校生の生徒くんにも先生になってもらったこと。
発表会の時にいつもみんなを釘付けにするアドリブがすごく印象的な生徒さんです。
「あんなに上手なお兄ちゃんに、教えることまだあるんですか?」って聞かれるぐらい笑
レッスンではほとんどセッションみたいなことしてます。
最近すごく思うんですけど、何かを一方的に教えるというよりは、一緒の空間にいて音楽を共有するっていうことが後々子どもたちに効いてくるような気がして。
今回も「このクラスにいただけでいきなりこれだけ弾けるようになりました!!」みたいなのとは真逆の狙いでクラスを作りました。
YouTubeに動画上げてるのでよかったら見てみてください。
もともとあるお母さんと個人懇談で話してる時に思いついた企画だったんですけど、めちゃめちゃよかった。
動画には出てないけど、みんなで五線紙にいろんな色のペンで譜面を書くだけで楽しいの。
楽譜ってきれいだよね。
キャワ。
キャワ。
うちの子も参加しました。
怪我してるんですが、痛くない範囲で手を使っているのでご心配なくです。
まぁーとにかく高校生の生徒くんが小学生たちにめっちゃ優しいお兄ちゃんだったのが感激でしたね・・・(母の気分)。
コロナ禍になる前は、けっこう大規模のパーティーを年に3回ぐらいやって、その中で大きい子に手伝ってもらうシステムを確立しつつあったんです。でも今はまだちょっと、うちに何十人も集めるのはリスク大きくて。
こういう形でできてすごくよかったなって思いました。即興や作曲は、音感に優れた一部の人だけができるものっていうわけじゃないっていうことを伝えられたかもしれないって思います。作文や工作に似てるんだよ。
次回は対象年齢を広げて、継続してやっていきたいと思ってます。
またご案内しますね。
ますみ