5月は例年お問い合わせの多い時期で、今年もお電話やメールをいただいたり、体験レッスンをしたりしました。
全く初めての方にいらしていただくとき、改めて「自分が発信してきたこと」の重みを感じます。
初めての方たちが持っているのはホームページやこのブログを見ての私の印象なんだよね。
だから、なるべく等身大で本音を書いていたいと思います。盛って話すのはもともと苦手。悪いことは書かないようにしてはいるけどね。
実際に教室に来てみて、私に会ってみて、他の生徒ちゃんたちの雰囲気も見てみて、「違うな」と思ったら、そのまま去っていただいて大丈夫です。
全世界の人たちに「合う」わけがないので。私の方からも、お役に立てないなと思ったら、お断りする場合もあります。
体験レッスンで保護者の方の前でお子さんを叱ることもあります。お月謝の渡し方を細かく言ったりもします。3歳でも4歳でも、小4でも中2でも、悪いことをしたら叱ります。そしてそのあと静かに話し合って、納得して、次に進みます。
英語とピアノを教えているので、学校で英語を得意教科にしてほしいし、合唱コンクールの伴奏役を買って出てくれたらとっても嬉しい。練習してきてくれたらすごく褒めるし、わからないところを聞いてきてくれたら感激する。
それは大前提として、修学旅行の感想が聞きたいし、給食のメニューも聞きたい。週末家族とどんな風に過ごして、お友だちとは何をして遊んでいるのか、そんな話を通じて、子どもたちの世界を見て一緒に広げていきたいなと思っています。
あつくるしー先生です(笑)。
英語もピアノも、テストや模試や就職試験やコンクールの世界に行けば、あっという間に競争の対象になるでしょう。
でもね、人と比べなくていいの。そんなことのためにやってるんじゃないの。
英語はもう、圧倒的に、友だちを作るためにやっています。学校のテストも含めてね。
私は高校のとき最高潮に英語の成績が良く、軒並み9割取っていました。(化学は28点だったけどね)
自分の強みになる教科があるというのは、精神的にとっても安定するんです。そしてね、友だちがわからないところを聞いてきてくれるの。私はそれで、英語が得意じゃなかったらきっと友だちになれなかっただろうっていう子と何人も友だちになりました。
それで苦手な日本史は得意な子に教えてもらっていた。そうやってお互いを励ましていたこと、40歳前の今になっても心をあたためています。
やばい。長くなってきたので、ピアノで友だちを作った話はまた別の記事にしますw
えーとなんの話だったっけ。
自分が発信してることと実際の話ですね。
何かがあったというわけじゃなくてね。逆に今来てくれている子たちがみんな、年々可愛くて可愛くて。そしておうちの方の理解と協力が、あたたかくて素晴らしくて。この感じを私なりにどうやったら守って、返していけるかなーと考えているのです。
いつも、いつもいつもありがとうございます。
今日は金曜日。みんなのこと待っています。
ますみ