学習計画表で宿題や学校のワークに取り組む~ノルマ式勉強法で1日のやるべきことを管理する~ | 江東区の家庭教師&ライターのみみずく~半蔵門線・大江戸線沿線及びオンラインで指導中~

江東区の家庭教師&ライターのみみずく~半蔵門線・大江戸線沿線及びオンラインで指導中~

江東区周辺で家庭教師&ライターをしています。
半蔵門線・大江戸線沿線での対面指導だけでなく、Zoomを使ったオンライン指導も可能です。
学校の補習、高校受験・大学受験、推薦・AO入試対策等、家庭教師としての活動記録です。

ここしばらく教育ブログの更新をサボっていました。
更新を楽しみにしていた皆さん、
申し訳ありませんでしたm(__)m

というわけで、久々に記事を投稿します~

今回紹介するのは、
多くのご家庭で使用している学習計画表ですbenkyou☆☆

まずは、学習計画表がどんなものかお見せしますね!

学習計画表で宿題や学校のワークに取り組む~ノルマ式勉強法で1日のやるべきことを管理する~

生徒に宿題を指示する際、
この学習計画表に必要なことを書き込んで渡します。
生徒に渡す計画表は次のような感じになりますメモ

学習計画表で宿題や学校のワークに取り組む~ノルマ式勉強法で1日のやるべきことを管理する~

この計画表は、
1日にこなすべきノルマを縦に書いています得意げ

たとえば、10月2日であれば、
数学の『▲▲ワーク』P13と
英語の『●●問題集』P25が宿題です。

同様に、10月8日は、
数学の『▲▲ワーク』P19と
理科の『■■問題集』P33~34が宿題です。

生徒はこれを見ながら日々の課題に取り組み、
保護者もこれに沿って生徒の学習状況をチェックしますチェック
評価欄があるので、保護者はそこにA~Eを記入します。

別に大した計画表ではありませんが、
宿題や学校のワークの進捗を管理するのにとても便利です得意げ

中学校や高校だと、小学校とは違い、
ワークを数ページずつ
毎日の宿題にしてくれるわけではありません。

そういう環境下では、
多くの生徒達が学校のワークをため込みます。
そして、定期テスト勉強期間に
焦ってワークを片付けることになるのです叫び

一方、この学習計画表には
僕の方で学校のワークを組み込んでいきます。
生徒が計画表通り忠実に課題をこなしていけば、
定期テスト1週間前には
提出物が片付いているのです
クラッカー

こんなふうに使える計画表なので、
保護者からは大好評です(生徒は嫌がりますが(笑))

さて、僕が作った学習計画表は、
中学校で定期テスト前に
生徒に作らせる計画表とは異なっています。
その違いとは、タイムテーブル式ではないという点ですひらめき電球

中学校の学習計画表は、
多くの場合タイムテーブル式になっています。
「●月●日の▲時~■時までは英語の勉強」
のように時間で家庭学習を管理しようという発想です。

が、はっきり言って、
こんなことをしても無駄です叫び

生徒は大抵時間通りに勉強しませんし、
そもそも「できるようにする」のが目的の勉強を
時間で区切ること自体がナンセンスなのですむっ

既にある程度できる科目は短時間の勉強で十分だし、
分からない科目はじっくり時間をかけて復習すべきです。

その時間配分は、
実際に問題に取り組んでみないと
分からないことがほとんどです。

それを「一律1時間ずつ」のように区切るから、
「できないこと」がいつまでもできないままなのです。

僕の学習計画表では、
時間の概念は一切ありません。
僕は生徒に「ノルマをキチッとこなす!」
言い換えれば「できるまでやる!」を要求するので、
何にどのくらい時間をかけたかは問題にならないのです。
保護者にも、そういう観点からのチェックをお願いしています。

なかなか使い勝手の良い学習計画表です♪