中間試験や期末試験など、
学校の定期試験前には
生徒のノートやプリントをチェックします
目的は2つです。
1.予想問題作成
2.提出物検査
まずは1の説明から。
テスト対策の一環として予想問題を作る際、
生徒のノートやプリントは宝の山になります
定期試験では、多くの場合、
学校の先生が授業中に話したこと、
黒板に書いたことが出題されます。
生徒がきちんとノートをとったり、
配布プリントを穴埋めしたりしていていれば、
それらをもとに出題の予想をします
かなり精度の高い予想問題を作れるんですよ!!
次に2の説明です。
1は、生徒がしっかりしている場合に有効です。
が、大抵の生徒は、
そもそもノートやプリントをきちんと管理できていません
でも、だからこそ、
定期試験前にノートやプリントをチェックするのです。
僕は生徒のノートをパラパラめくりながら、
空白や誤字脱字、落書などをチェックしていきます
空白については、後日、
友達に写させてもらうように指示します
誤字脱字はその場で直させますし、
落書も全て消させます
こういうことをさせるのは、
内申点アップを狙ってのことです
ノートやプリントの類は、
定期試験終了後に回収され、
それが平常点になる場合が多いです。
空白だらけで落書のあるノートと、
キレイにまとめられたノート、
学校の先生はどちらを高く評価しますか?
というわけで、結論↓
定期試験前のノート・プリントチェックは大事!!
まあ、当たり前のことなんですけどね~