前回 に引き続き、
そういえば、
前回の記事ですっ飛ばしてしまいましたが、
麻布十番には仙台坂があります
標識の説明書きにもある通り、
この辺りには伊達家の下屋敷がありました。
宮城県といえば仙台！
仙台といえば伊達正宗！
宮城県民の僕としては、
やはり地元のPRはしておきたいところ……
というわけで、
仙台坂の紹介でした～
港区には坂が沢山あります。
この後、様々な名前の坂を歩くことになります。
それぞれの坂には由来があって、
標識を眺めならが散歩するのがとても楽しい
そもそも坂は、
人里と山との境界であることから
妖怪話の類も生まれやすい場所なんですね
坂を通じて人と人外とが行き交い、
時に山の向こうから客人がやってくる。
薄暗くなった坂ですれ違った女。
仄かな夕明かりに照らされたその顔は、
目も鼻も口も無いのっぺらぼうで……
昔の人たちは、こんなことを考えながら
坂を上ったり下りたりしていたはずです。
当時の人々に思いを馳せつつ、
僕も港区の坂を楽しみました……暑かったけど
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次の坂は、一本松坂
麻布七不思議のひとつ・一本松に因んだ坂です
その一本松は↓です。
石碑には、
平将門征討に関する伝説が記されています。
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次の目的地は元神明宮です
超近代的な神社に初めて訪れ、
「こんな神社があるんだぁ～」
と驚かされましたヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
元神明宮は妖怪スポットでありませんが、
珍しい神社ということで立ち寄りました
妖怪さんぽは、
妖怪スポットを巡るだけでなく、
このように寄り道することもあります。
それがまた楽しいんですよね～
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オーストラリア大使館の前を
通り過ぎる妖怪さんぽご一行様。
辿り着いたのは、綱の手引坂。
坂の名前の由来は、
源頼光の四天王として有名な渡辺綱
渡辺綱は、京都の一条戻り橋の上で
鬼の腕を切り落としたことで有名です
そして、四天王といえば、渡辺綱に加えて、
「金太郎」として有名な坂田金時、
産女退治の卜部季武……さて、あと一人は誰でしょう？
結局、誰も最後の一人を思い出せませんでした(笑)
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最後の妖怪スポットは、
港区立赤羽小学校の敷地内にあります
「ほうかGO」と書かれた案内を見ながら、
一行は小学校の敷地内に足を踏み入れます。
（打田さんが、事前に立ち入りの許可をとっています）
猫塚です
この石碑自体は猫塚ではありません。
塀の向こう側に、本当の猫塚があります。
猫塚に祀られているのは、
有馬藩の化け猫騒動の化け猫です
この猫塚は、講談や歌舞伎で
面白おかしく語られて有名になりました。
そのような伝説の舞台ですが、
古墳なのではないかという見解もあり、
２００９年に試掘・確認調査も行われたとか。
古くからある古墳が、後世、
妖怪スポットして語られる事例は多いそうです。
さて、猫塚で気になるお供え物
供えてあるのが
ビールやチューハイです
小学校の裏で
小学生達が酒盛りをしている……
なんてことは絶対に無いよね？(笑)
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一行は街中に出ます
僕「Y君、あれ↑がスカイツリーだよ！」
Y「本当だ～スカイツリーだ！ワーイ！！」
おバカな会話は置いといて(笑)
恒例の自己紹介＆懇親会が開催されました。
僕が、打田さんとお話しした内容は、
こちらの記事 で書いたので参照してください～
この日、打田さんによって語られた
九十九屋さんた師匠の女子力
さんた師匠は妖怪にお詳しいだけでなく、
料理の腕も抜群だそうです
そんなさんた師匠は、
打田さんのお師匠さんですヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
そして、
僕は打田さんの弟子を自認する者なので、
自動的にさんた師匠の孫弟子となります
僕のような若輩者は、
さんた師匠に到底及びませんが、
少しでも上を目指して精進します！！
さんた師匠、
これからもよろしくお願いします！！
毎度のことながら、
この懇親会では刺激を受けます
妖怪さんぽ参加者の皆さんには、
感謝してもし切れませんm(_ _ )m
本当にありがとうございます！！
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以上、
妖怪さんぽウォーキングツアー六本木編でした♪
次回の妖怪さんぽの詳細が、
ぬらりひょん打田さんから正式に告知されました↓
皆さん、奮ってご参加ください！！
僕とY君も参加します～