6月22日の土曜日午後。
雨が降ると言われていましたが、
予報を裏切る快晴でした
まさに妖怪さんぽ日和!!
というわけで、僕とYくんとで
に参加してきました~
もちろんぬらりひょん打田さん の企画です
僕達も3回目の参加で、もはや常連さんです(笑)
さて、
午前中に「ねこらんまん展」 を堪能した男二人は、
待ち合わせ場所の何とか谷駅へ向かいます。
「何とか谷駅」ですよ!
読めないんですよ、駅名が!!
漢字を当てると「茗荷谷駅」……
僕は「『みょうがだに』じゃね?」と言いました。
で、後に「みょうがだに」でOKだと判明しました
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無事、待ち合わせ場所に到着
常連のAさんやBさんと挨拶を交わしていたら……
あれ、ガチャピン!?
ガチャピンの服を着た女性が、
妖怪さんぽメンバーに近づいてきます。
どうやら、今回の参加者のようですヽ(゚◇゚ )ノ
ガチャピンさん、なぜかテンションが高い
お話をうかがうと、
「人と話すのが緊張するので、
来る前にチューハイを飲んできたんです」
とのこと……チュ、チューハイっすか???(笑)
そんな個性的なガチャピンさんが、
僕とYくんとを見て
「2人は個性が無い!」
そりゃあ、ガチャピンさんに較べたらねぇ……(笑)
今回の妖怪さんぽも楽しくなりそうです♪
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最初のスポットは、
茗荷谷駅のすぐ近くにある林泉寺
ここの目玉は、
何と言っても縛られ地蔵です
この縛られ地蔵、スゴイんですよ~
まずは↓を見てください
Yくん、地蔵様を縛るの図
このお地蔵様は、
願掛けの際に縄で縛るんですね!!
嗚呼、縛りたい!
いや、縛られたい!?
ちなみに打田さんのお友達には
SMの女王様もいらっしゃって、
打田さんはぬらりひょんの姿で
縛られたことがあるとか……(笑)
というわけで、
僕も縛られます……
ではなく、お地蔵様を縛ります!!
「東大に合格しますよーに!」
お地蔵様の眼をバッチリ縛りましたぜ!(←罰当たり?)
この林泉寺ですが、
縛られ地蔵以外にもいろいろあります。
意味深なお言葉↓
誰かがテキトーに置いていったと思われる置物達↓
土止めとして使われる仏様の群↓
見どころ満載の林泉寺でした♪
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続きまして、深光寺です。
こちらには、
『南総里見八犬伝』や『椿説弓張月』で有名な
滝沢馬琴先生のお墓があります
このお墓の前で、打田さんは
コスプレイヤーの女子大生に遭遇ヽ(゚◇゚ )ノ
他にも切支丹灯篭や恵比寿さんがあります。
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深光寺を出て、
一行は閑静な住宅街に入ります。
坂の多い場所です。
その坂の中に面白い名前の坂が……
蛙坂
ここではかつて
蛙の合戦があったそうです、ゲロゲ~ロ
文京区は、
こういう民話の保存にも力を入れていて、
至る所に立て看板が設置されています。
東京ドームシティから入ってきたお金を
文化財の保存にしっかり使うあたり、
文京区の意識の高さをうかがえます
という固い話は置いといて蛙坂です。
蛙坂といっても、
看板が立っているだけなんですよ。
蛙の像とかあれば可愛かったのに~
で、看板にもある通り、
この坂を歩いていくと
切支丹屋敷跡に辿り着きます
切支丹屋敷というのは、
江戸幕府がキリシタンに棄教を勧めるため、
キリシタンを収容する目的で建てられました。
ここは、シドッチ神父が
新井白石の尋問を受けた場所でもあります。
上の写真の左下に小さな石が写っていますが、
これは八兵衛石の欠片ではないか、とのことです。
八兵衛石に向かって、
「八兵衛さん悲しかろう」
と言うと返事が返って来たそうです(((゜д゜;)))
切支丹屋敷跡は、
心霊スポットとしても密かな人気を誇ります(?)
でも、実際はそんな怖い場所じゃありません
(八兵衛石については、こちら をご覧ください)
切支丹屋敷跡の横に、
旧地名案内が立っています。
あじさいがキレイです
やっぱり「茗荷谷」は
「みょうがだに」で良かったんですね(笑)
地名大好きのAさんが、とても興奮していました
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次回に続く!!