どうも、最近電波なやつらに振り回されっぱなしの優子です。


もうね、家でも学校でも電波攻撃受けてるわけですよ


奴らはどうやら私をこの世から抹殺しようとしているのだろう


絶対そうだ。


奴らから逃げるため今私は図書室にいる


静かって素敵ね


しみじみ思います、ほんとに。


「笠原さん」


後ろから急に声が聞こえた


私は驚いて持っていた本を落としてしまった


声のする方に振り返ってみると知らない男の子が立っていた


「すいません、驚かせて・・・。ここに人がいるのが珍しくて」


申し訳なさそうに言うメガネの男の子


ネクタイの色的に同じ学年かな?


「あ、僕成瀬といいます。成瀬拓実です」


少しはにかんで言う成瀬くん


「成瀬くんはいつもここにいるの?」


「はい、ここ静かで好きなんです。ほら最近転入生が来たでしょ?

女の子がキャーキャー言って騒がしいから・・・」


あいつら関係ない人たちまでに迷惑かけやがて・・・


もう夜ご飯抜きだね


ん?夜ご飯?


・・・・・・・・・・今何時?


一大事?黙れ、このヤロー


もうこんな時間!夜ご飯作らないと


「ごめん成瀬くんもう帰らないと!」


「そうですか、またここにきてくれますか?」


「うん!もちろんよ!」


「では、また」


優子が勢いよく出て行って姿が見えなくなったあとも彼は優子の行った方向を見ていた。


ずっと・・・・・。

前回までのお話


電波なやつらが学校に来ました




昼休み

私はあほの支配神と夜蝶をつれて誰もいない初めて二人に会ったトイレにいた



「ちょっと何であんたたちがいるのよ!」


「まあまあ落ち着いてください、優子さん」


私をなだめる夜蝶


「実は言うとこの学校気になることがありましてですね」


「気になる事?」


「はい、実は・・「ねぇねぇみてあれ!あの子かわいくない!?」


夜蝶が喋ろうとすると神咲こと支配神が遮った


支配神がトイレの窓から身を乗り出して興奮気味に言う


「うるさい!」


夜蝶が支配神に顔面ストレート決め込んだ


そんな事をしていると昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った


「そろそろ教室に戻らないと・・・」


いきますよ支配神様といいながら夜蝶は支配神を引きずりながら教室に戻って行った。



「夜蝶が言おうとしてた事何だったんだろう・・・?」


誰もいないトイレに私の声だけが響いた。




誰もいないはずのトイレに・・・・・・。



前回までのあらすじ

電波な奴らが住み着きました。





学校では非日常的なことが私の中では日常なことがくる広げられていた。

「ゆーこ!なんの本読ん出るのー?」

ほら、来た。

坂本麗華と愉快な仲間達。

「何この本~wどーせオタクな本でしょ?」

え?オタクな本?なにそれ?私、オタクじゃないし!教室で本読んでる=オタクにするな!

「きもーいww」

最後のwwやめろ、愉快な仲間A。
腹立つわ!

「・・・ちょっと何か言いなさいよ!」

そう言って麗華は私の本を奪った

「あ、」

「ふっ。優子のくせにムシとか生意気、あ。」

麗華が言い終わらないうちに麗華の手から本が消えていた

「なになに?これ?ギリシャ神話?ダメダメー!これ私の存在書いてないからダメ!」

そこに立っていたのはアホの支配神だった。

「ギリシャ神話だけでなく、貴方の存在は世界中探しても書物には書かれていませんよ」

そう言いながら支配神の後ろから夜蝶が出てきた

「あ、あんたたち誰よ!」

戸惑う坂本麗華と愉快な仲間達。

「転校生です」

へー転校生ねー

・・・ん?

「今日からこの学校に転校してきたんだ!私は神咲!!」

「私は佐藤です」

支配神の名前はまだわかる。神だから。

なぜ夜蝶は佐藤?

「と言うことで、今日から家でも学校でもよろしくね、優子ちゃん」

え、

・・・

ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!