わにわにのおでかけ 小風 さち, 山口 マオ わにわにのおふろ なんかいきなり絵が無い、、、。 ちがう本がありましたが、、、。 残暑が残る夜、ワニのわにわにはなかなか寝付けません。すると、家のそとをぞろぞろと歩くたくさんの足音がします。好奇心を抑えられないわにわには、窓からはい出て、人のあとについていきます。ずりずりづづづ、と足をひきずりながら。たいこ橋を渡ると、なんとなんと、そこはたくさんの屋台がでている縁日。一軒一軒のぞいて、ヨーヨーを買って、大きな花火を見て、ゆっくりと家に戻ります。 お、絵がありました。 ひとりでお祭りにいくわにわにがとてもかわいく、とてもさみしく、とても哀しげで、それでもわにわにはいつもひとり。 あー、なんだこのやりきれなさ。 三作目から読んで失敗。(とてもいい本だったのではじめからきちんと読むべきでした) わにわにのおふろから挑戦しましょう。