婚活していて誰もが一度は惹かれるのは、
「ハイスペック」ってことじゃないかな?
と思う。

とはいえ、
誰もが一度は挫折するテーマではないかとも思う。

自分の「氏・育ち」を分析することにより、
自分にぴったりのハイスペックなお相手を見つけて、

相手からも選ばれる方法を、
書いてみようと思います。


1 ハイスペックは、実は人によって違う。

あなたにとって、ハイスペックとは、
何ですか?

高収入、
高学歴、
高身長。

これらがいわゆる3高で、
これらをもっている男性は、
今でも、もてやすいとは思う。

ただ、
いざ婚活してみて、
文句なしにこういう男性と、
相思相愛になれるかというと。

なれますか?

なれる人は、ここから先は、

読んでも時間の無駄だと思うので、

ほかへどうぞ。


私自身は、
笑っちゃうほどうまく行きませんでした。

私は、家の事情で、
「旧七帝大か、早慶レベル」しか
進学を認めてもらえない状況だったので、
それ以外の場合は、高卒で働く覚悟だった💦


だから婚活も、
初めは同じような条件で探していました。

でも、これが、ことごとくうまくいきませんでした。

なんというか、
頭のよさを、お互い張り合ってしまうような感じでした。

 

私は、頭がいい男性ってすごいなと思うけど、

それとともに、鷹揚さも持ち合わせていてほしいと思う。

 

鷹揚さというのは、私にとってどういうことかというと、

「私の頭のよさを心から認めてくれること」です。

(人によって定義が違いますから、

「自分にとってどういうことか」を

別の言葉でも考えておくのは

とても大事だと思う。)


ちなみに、私の頭のよさは、

「中学校時代、偏差値70台」

「特に、英語は、一度だけ69.9を取ったことがあるけど、

他は70台しかとったことがなくて、最高は75を取っていた」

「予備校に行かず、部活などばりばりやって、

早稲田・慶應に現役合格した」

というレベルです。

 

ですから、例えば、

「帰国子女で英語ペラペラ」

「海外留学してMBA取った」

「国家公務員キャリア一種」

という人たちには現時点ではかなわないし、

同時に、そちらを目指しているわけでもありません。

 

ところで、ハイスペックにも、

いろいろありますよね。

 

医者や士業、上場会社勤務というのは

文句なしにハイスペックだと思いますが、

学歴なんかなくても、

年収一億円以上稼ぐ力があったら、

それは文句なしにハイスペックと言えるでしょう。

 

そう考えたときに、

自分を受け入れてくれ、

自分も幸せな結婚生活を営める

ハイスペックとは何だろう?

と思いました。

 

結婚とは、

幸せとは言いがたいときも、

共に過ごすということです。

 

自分が医者と結婚したとして、

彼が患者から何かで訴えられたときに、

支えられるのか?

 

国家公務員キャリアと結婚したとして、

毎日午前様で寝る時間もないような彼と、

幸せな家庭を築けるのか?

 

一流企業といわれる会社に勤める方と結婚したとして、

社内文化や社交などを、

妻としてそつなくこなすことができるのか?

子育てもしながら?

 

そう考えた時に、

自分には、そこまでのことはできないな~、と、私は思いました。

 

だからといって、

自分もここまで生きてきて、

全く何もないわけではないのです。

 

では、自分にあるものは何なの?

と考える棚卸の作業が始まりました。

 

そして、これが、結果的に、

私のパートナーを引き寄せる羅針盤となったと思います。



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