観光よるバスに 試乗してきました! | 京都 よるバス オフィシャルブログ

観光よるバスに 試乗してきました!

GW直前でいつも以上の賑わいをみせた週末の京都。
念願の、観光よるバスに試乗してきましたのでリポートさせていただきます。


乗車ポイントはいくつもありますが、今回は一番最初の四条烏丸から。
COCON烏丸の目の前です。


仕事帰りにお腹を満たしてビールを一杯。・・・いや二杯、くらい。
集合時間の19:50は、丁度そんなタイミングです。
食後のコーヒーも携えて、いざ出発です。


ぽつりと停まったマイクロバス手前に、提灯を持った案内係の乗務員さんが目印。
なかなかキマってます。

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御池→川端経由で京都駅方面まで、各乗車ポイントを通り乗客を拾ってバスは進みます。
連休中だったので、たくさんのお客さんが乗り込んで来られます。
小さなお子さまのいる家族連れや、ご年配のグループなどなど。

確かに、せっかく京都まで来て、毎晩飲み歩くのもナンですしね。
しっとりよるの京都を堪能したい方もやっぱり沢山おられるのです。
粋なものですよ。


さて、ここからさっそくツアーはスタートします。


まずは東寺、五重塔から。

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新幹線からこの姿が見えると「京都に帰ってきたなぁ」と感じる京都人も多いのではないでしょうか。
私自身、何度見ても胸にせまる美しい光景です。


このあと、細い道に向かって進むバス。
ここは、かつての大通り、朱雀大路の南の起点にあたる場所なのだそうです。
ずいぶん細い通りになったものですね。
暗いバスの車内で、想像をめぐらします。


西本願寺、二条城などを経由して今出川通りを東へ。

京都で夜、市バスなどに何気なく乗っていて、
あちらこちらに圧倒的な存在感の暗闇が見えることがありますが
その向こう側には、ここで紹介されるような寺社や御所などがあったからなんですね。
タイミングばっちりの音声ガイドがそれを教えてくれるので、明日の観光予習にもなりそうです。

ひっそり佇むそれらの姿は、昼間とはまったく印象が異なります。
さながらナイトサファリ。
観光名所も寝静まってるという訳です。


京都大学 時計台。

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八坂神社。

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なかなか臨場感に溢れる写真でスミマセン・・。
夜の街を存分に楽しめるよう、バス車内は明かりを消して運行しています。
まあレンズ越しより自分の目で車窓からの眺めを楽しみましょうよ、という事で。


平安神宮に到着。
ここではよるバスのお客様のために、特別にライトアップされます。

数分ですがバスから降りて、

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点灯カウントダウン、
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記念撮影も。
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窓の外が眩しいくらいになってきたら、そろそろ四条通りです。

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祇園では、目を凝らしていれば舞妓さんも通るかも。
この日は見かけることができました!
個人的には昼間より夜の舞妓さんの方が綺麗な気がします。

まあ舞妓さんに限った話しではないかも知れませんが。
そんな事は置いといて。


間もなく出発地点に到着。
このまま京都駅まで乗っていっても良かったのですが、今日はこの辺で。
よるバスを120%楽しもうと思ったら、
四条烏丸で乗車して、京都駅八条口で降りるのがおすすめかも知れません。
たとえば今夜の私のように、撮りそこねた京都タワーを落ち着いて撮ることができたりします。


ともあれ二時間弱のよるバスツアーでは
観光客の方にはもちろん、地元の方でも意外に知らなかった京都の素顔を垣間みることができます。


京都のバスの裏メニュー。
知ってたらちょっと鼻が高いです。



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ありがとうございました!
また乗りたいと思います。(A)