平野浩さまTwitterより
石原元知事は2つの勘違いをしている。1つは参考人招致に前向きに応えれば百条委員会はなくなると考えていること。2つは新銀行東京との関係を追及されるとは考えていないこと。石原氏は百条委員会にだけは出たくないのである。しかし、小池知事は都議選直前に百条委員会を設ける戦略のようである。


新銀行東京は長男の伸晃氏の発案だが大失敗。そしてうやむやのうちに都議会自民党の協力を得て幕が引かれている。多くの疑問が噴出。都庁担当記者の言。「新銀行の融資の大半が、(三男の)宏高氏の選挙区である品川区と大田区の企業に集中している」。当時宏高氏は選挙で苦戦していた。ゲンダイ


東京都が新編成した弁護団の勝丸充啓弁護士は、9日に開かれた口頭弁論で、次回口頭弁論の日程を当初予定の「4月初旬」から「5月31日」に延期。ここで石原氏を法廷に呼ぶ可能性がある。その結果によって、知事は百条委員会開催を主張するだろう。都議選の直前であり、開催に反対できない。