小沢控訴審 急ピッチで無罪へ

(日刊ゲンダイ)より

来月26日に第1回

◆被告人質問はナシ

陸山会の土地購入をめぐり強制起訴され、1審で無罪判決が出た

「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)の

控訴審第1回公判が来月26日に開かれる。

24日に弁護側と検察官役の指定弁護士、東京高裁の3者協議後に弁護側が明らかにした。


指定弁護士側は、東京地検特捜部が小沢を事情聴取した際に作成した供述調書や

小沢事務所の会計帳簿など、10点近くを新たに証拠請求する方針。

第1回公判では、高裁がこれらの採否を決める見通しだが、無

罪が覆るような証拠が示される可能性は低い。

また、小沢への被告人質問や元秘書3人の証人尋問は実施されない。

そのため、新たな証拠採用がなければ、短期間で結審する可能性が高く、

あらためて小沢裁判のデタラメぶりが浮き彫りになりそうだ。

指定弁護士は控訴趣意書で「土地取得の公表先送りなどについて、

小沢氏の故意や石川知裕衆院議員(39)ら元秘書3人との共謀を認めないのは

事実誤認だ」と主張。

これに対し、弁護側は答弁書で「証拠に基づかない想像を膨らませ、

故意や共謀を決め付けている」と反論している。
いい加減、アホな裁判は終わりにしてもらいたい。




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