『牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ』のお話です

 

ネタバレを含みますので

 

知りたくないよって方はここでごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は牧場物語シリーズが大好きで、

 

スーパーファミコンの第1作目から

 

ゲームボーイで出たものなど、

 

大体の作品はリアルタイムで

 

プレイしてきたのですが、

 

今回の作品の元になった

 

牧場物語 Oh!ワンダフルライフは

 

プレイしたことがありませんでした

 

結論から言います

 

なめてました

 

いつもどおりのほのぼのとした作品だと思っていました

 

私、『牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ』で

 

4度ガチ泣きしました

 

1度目はニーナさんが亡くなって

お墓があるのを目の当たりにしたとき

 

2度目はガリさんがニーナさんが亡くなって

意気消沈した姿を見たとき

(あんなに喜んで受け取ってくれていたプレゼントを

受け取ってもらえなくなった時のショックと言ったら)

 

3度目は子どもが反抗期を迎えて

主人公に対して辛辣な言動をしたとき

 

4度目はエンディングをむかえ

主人公が亡くなってしまったとき

 

私は『死』というものが嫌いです

 

生きている以上いつかはみんな経験する

 

それはわかっているのですが、

 

普段あまり考えないように

 

『死』という現実から逃げている自分がいます

 

でもこのゲームを通して

 

『死』というものを改めて考えることができました

 

ちなみに、3度目の泣きに関しては、

 

自分のことを振り返って

 

泣きながら母に謝りました

 

お恥ずかしい話、私、反抗期がものすごくて

 

両親にひどいこといっぱい言いましたし、

 

物を壊したり、自分を傷つけたり

 

とにかく荒れていました

 

この作品のおかげで

 

そのとき分からなかった

 

両親の気持ちが初めてわかったような気がしました

 

小さかった子ども、愛情たっぷりに育てた子どもが

 

成長し、反抗期をむかえたとき

 

そっけない態度とられたり、あんなことを言われたら

 

もし、ゲームじゃなくて現実なら

 

弱い私は耐えられないかもと思いました

 

でも両親は私のこと見捨てたりしなかった

 

感謝してもしきれません

 

今は母とはもう大親友みたいな感じで

 

反抗期なんてどこへやらなんですが、

 

過去は消えませんからね

 

と、拙い文章で申し訳ありません。

 

とにかく、この作品に出会えて本当によかった

 

もちろん重い話ばかりでなく

 

ほのぼのとしたイベントもたくさんありますので

 

プレイするのを迷っていらっしゃる方がいましたら、

 

ぜひプレイすることを強くおすすめします

 

とても素晴らしい作品です