この日は半﨑美子さんのメジャーデビュー5周年記念を祝うスペシャルライブが、Billboard Live YOKOHAMAというなんとも素敵な空間で行われるというので、おじさんも参じましたよ♪
正式には「半﨑美子5th Anniversary Special at Billboard Live YOKOHAMA」と銘打たれた公演
昨年の公演に続いての雨模様です☔😎
その前回公演では第二部のみ2階席で観たおじさんも、その時味わった素晴らしいひとときが忘れられず、今回は欲張って第一部・第二部ともに味わうことに
まず第一部は俯瞰で観てみたいと初めての3階席(ステージのあるフロアが2階席)
ファンクラブ先行には落選し、Billboardから直接購入した席が、ほぼセンターの大好物ポジション!😍
会場全体が見渡せ、音のバランスも最高です!(石金さんいつも素晴らしい音造り、ありがとうございます☺️)
「でもこれじゃあステージが見えないんじゃないの?」とご心配のみなさん、飾り照明は開演すると天井に収納されるのでご安心を😉👍
深く腰掛けるとステージ上だけを集中して観られ、少し前のめりになるとステージに吸い込まれて行く客席のみなさんと半﨑さんとの“やり取り”なども観られます😍
この日はデビュー5周年を祝う公演でもありますが、もうひとつ大事な記念日でもありました
なんと半﨑さんのご両親、光男さんと静子さんの48回目の結婚記念日!
おじさんもこう見えてハンザキストの端くれ(笑)、ここは「静子と光男の結婚記念48」なるオリジナルカクテルでお祝いです🍸
光男さん、静子さん、出逢ってくださってありがとうございます!
そして美子さんを生み育んでくださってありがとうございます!
…そんな想いを込めて、会場のみなさんと乾杯したのも良い想い出になりました

ちなみにこのオリジナルカクテル、美人バーテンダーさん😍によると1ヶ月前くらいから考えて来られたとか…
私、半﨑さんというとその場の閃きや思い付きで「これよくない?」「それいいね!」的に物事を決めていくイメージを勝手に持っていたのですが、結構用意周到な一面も持ち合わせていらっしゃるのが、なんだかとても意外に感じました←失礼極まりない🤣🤣🤣
さて3階席からの眺めの続き
角度的には半﨑さんが時折見せる、歌いながら天を仰ぐ仕草…ちょうどあの時の仰角と一致します(変態的表現😆…わかるかなぁ?💦)
距離的にも遠くなく、ピアノの武部聡志さんやチェロの原口梓さんの手元も良く見え、半﨑さんの足元を飾るラグの模様、さらにはドレスと同じく赤く塗られた足のネイルまで見える程です(※私は足フェチではありません😎)
風雨強まる中の第二部☔😎
今度は2階席から、私もステージに吸い込まれ半﨑さんとの“やり取り”に没頭する一人になります(笑)
…いやぁ、さすがに近いですねぇ
第一部の赤いドレスからお召し替えされ、白いドレスに身を包まれた半﨑さんが眩しいです✨

この2着のドレスにもご両親との思い入れがあると語る半﨑さん
赤はご両親もご一緒に出演された第50回日本有線大賞新人賞授賞式で着用されたもの
白はご両親から贈られたもの
2着合わせたら「紅白」…これは裏テーマなのでは?などと勝手に勘ぐっていたのは私だけではないはず?😎😎😎

それにしてもこんな近くで“半﨑砲”をモロに受けたのは久方ぶり♪
たまにはこんな身分違いの席もいいもんですなぁ😆
弦カルテットのみなさんの動きもすぐ間近です
…特に梓さんめっちゃ近い😍😍😍(笑)
ステージにはピアノの武部さん、続いて半﨑さんが登場し1曲目、続いてヴァイオリンの雨宮麻未子さんが登場し2曲目、3曲目にチェロの原口梓さん、4曲目にヴァイオリンの森みず帆さんとヴィオラの角谷奈緒子が加わり…という(確かそんな)感じの、桃太郎方式の登場です(そんな方式名はありません😂)

渋谷のステージで武部さんと半﨑さんを拝見した時は「優しく温かな音色で半﨑さんを上手く泳がせてくださる凄いお方」というイメージでしたが、この日は険しい表情に時に腰を浮かせ、更には立ち上がりと、とても情熱的で熱い一面も感じられ…男前半﨑さんと対峙し、共にステージ・世界を作り上げていく“同志”のようにもお見受けいたしました
※ド素人の失礼な表現、どうぞお許しを😅

そこに雨宮さん、原口さんと、インディーズ時代から半﨑さんを支えて来られた方々が登壇される訳です
デビューされて5周年を祝う席ですが、それ以前の足跡を辿るかのような演出に、おじさんも様々な想いが駆け巡ります
特に第二部で雨宮さんが登場された時、お二人でアイコンタクトしながら微笑み合うお姿がとっても印象的で…「半ちゃん」「まみりん」のお二人の間に積み重ねられてきた様々なものを感じた、そんな気がしましたねぇ
「母へ」からの「永遠の絆」の流れも胸を打たれましたねぇ
「玉置浩二ショー」にご出演された時のことを裏話を混ぜながらお話される武部さん
そこからの武部さんのピアノによる「母へ」
さらに弦カルテットのみなさんも加わった「永遠の絆」
第一部は駆け付けている最中だったご両親も、第二部では会場の片隅で見守られてました
…この卑怯ともいえる流れ(笑)、沁みない訳がありません🥺
セットリストで第一部と第二部とで異なっていたのは「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」と「ぼくはぞうきん」、「明日への序奏」と「サクラ~卒業できなかった君へ~」だったでしょうか

「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」は弦カルテットのみの演奏という、この日限りのスペシャルアレンジ!
「運動会のような豪華なお弁当」と半﨑さんは表現されてましたが、その優雅な音色に私はもはや「松花堂弁当のうた」と称しても過言ではないのでは?などと思ってしまいました😂👍

「ぼくはぞうきん」はその弦カルのみなさんがCDと同じアレンジとのこと
その生の音色をこの距離感で間近で受け取れるしあわせ
…ただでさえこの曲に心を揺さぶられるボロ雑巾のおじさん、もう完全にやられましたね😢

「明日への序奏」は3階席で観ていた訳ですが、ちょうどそのアングルが半崎信朗さん制作のMVでいう所のアニメーションがカラーに変わり、ローファーの靴が力強く地面を蹴って飛び立った、あの時の視線のように感じ、「まるで白鳥になってステージを観ているようだ」と、一人で勝手に感動しちゃいました🤣
ステージを照らしていた数本の白いライトが、揃ってだんだん上に上がってきて、最後こちらを照らす様も綺麗だったなぁ✨

「サクラ~卒業できなかった君へ~」では、久々の至近距離で受ける“半﨑砲”にやられつつも、雨宮さんのヴァイオリンが主旋律を奏でるあの初期版を聞いた時の衝撃を思い出し、久々にあれも聴きたいなぁ…などと思ってもみたり←どこまでも欲張り(笑)

あ、あとアンコールが第二部は1曲増え計3曲になりましたねぇ
2曲歌われたあとに武部さんと半﨑さんがヒソヒソ話し合い、追加の運びに…
どんなこと話されていたのかなぁ😆
素敵空間に舞い上がり、第一部のオリジナルカクテルに続いて大好きなTOKYO隅田川ブルーイングのペールエールを3杯🍺やっつけ、開演前に行きそびれたのもあり第二部の途中トイレに駆け込むこととなった不良ハンザキストの最たるおじさん←しかもマネージャーさんに見付かる🤣🤣🤣
しかしながら不思議とお酒に酔ってる感覚はなく、それはきっとステージに酔しれていたから←上手いことまとめたつもり😎(笑)

でも素敵な歌声と表情で世界観に染め上げ、その場に居る方々をずっぽりと浸らせる半﨑さんの魅力は、ホント場所を選ばないすごいものなのだと、改めて感じた2ステージでしたねぇ

ステージも終わり会場をあとにする頃には雨もすっかり上がった(深い意味はありませんよ元雨女さん😎)、横浜でのそんな夢のようなひととき☺️