「トキワ荘マンガミュージアム」に行って来た! | よろずやっこの玉手箱

よろずやっこの玉手箱

形の有る無しに関わらず、物を創ることや表現することが好きです。人をびっくりさせたり喜んでもらうことをライフワークとしています。なので、テーマは「よろずや」。書きながら自分も視野を広げて新しい発見をしていきたい!

先週の金曜日でしたが、かねてから行きたいと思っていた「トキワ荘マンガミュージアム」に行ってきました。

1960年代に手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、水野英子、藤子不二雄、鈴木伸一、寺田ヒロオ、赤塚不二夫、山内ジョージという、日本を代表するような漫画家が住んでいたというアパート跡の近くにできた豊島区立のミュージアムです。

東長崎駅から10分くらい。

一応予約制ですが、余裕があれば飛び込みでも入れます。

展示が分かりやすくスタッフも親切で、周辺一角、街をあげてマンガやアニメ文化を盛り立てているような雰囲気がとても良かったです。

漫画家の鈴木伸一さん(ラーメンが好きな小池さんのモデル)の企画展で、アニメができるまでのわかりやすい展示があるので期間内に行くと良いですよ。

7月15日まで。7月7日にはトークイベントもあるそうです。

鈴木伸一→森安なおや→よこたとくおさんが移り住んだ部屋

 

 

水野英子さんの部屋。

柳ごうり一つの荷物で上京した。

 

「マンガの道具」の展示。

私事ですが昔「イラスト専科」の通信教育を受ける時にまとめて購入した道具一式と同じ。

私のは「箪笥の肥やし」になっています。

秘かに恥ずかしかった・・・。

 

写真を撮り忘れましたが、トキワ荘が解体されると聞いて駆け付けた手塚治虫さんがその場で天井板をはがして記念に描いたという「リボンの騎士」と「ご本人の似顔絵」も展示されていました。

展示物の説明が丁寧で、子どもも楽しめるなと思いました。

近くには自由に無料でコミック本を読める施設や「昭和レトロ館」もあり、またたっぷり時間のある時に改めて訪れたいと思いました。

練馬区にもこんな施設があったらなあ!