今日の体育の授業は柔道だった。
僕はどうにも格闘技というのは性に合わなくてね。
護身術程度にはできたほうがいいかもしれないけど、走って逃げたほうが安全且つ確実に危険を回避できるんじゃないかなって思ってるんだ。
競技としての格闘技じゃなく護身術としての格闘技なら、力を発揮する場は路上などが主となるだろう。
柔らかい畳の上じゃない。
そしておそらく護身術のメインになりそうな受け身。
活躍の場は主に路上。
アスファルトに向かって倒れこむ。
すでに痛そうだ。
そもそも護身術、というのは自分の周囲が無法地帯~暴力が跳梁跋扈してしまってる世の中ということじゃないかな?
日本という国は国家を挙げて武力を行使せず平和的に(主に金で)問題を解決しようとする平和ボケした国なのである。
そしてその平和ボケに慣れてしまってる僕がいる。
温室育ちな僕はおそらく武力の蔓延る勝てば官軍な世界に放り出されたら即日死ねる自信がある。
それほどまでに日本という世界は平和ボケしきってる。
らぶ&ぴ~すな環境が当然だと安心しきってる国民性がある。
成人式の時期にお茶の間に現れる愚かな行動をとる新成人もそうだ。
日本というらぶ&ぴ~すな環境に安心しきってるからあのような行動をとれるのだろう。
銃社会である某こめ国に行けば即射殺されるだろう。
ゴメン、一部誇張表現入った。
兎にも角にも結論を言うと僕は格闘技が苦手且つ嫌いだ。
そしてそれを国の所為などにしようとしている。
まあ平和なことはいいじゃないか。