どーも、よろず屋Ω。です。
今日は髪を切りました。
5センチくらいから5ミリくらいになった。
高校からの友人的には「髪切ったんだ。雰囲気変わったね。」
という感じかもしれないが、僕としては変わったという気は全くない。
物心がついたときからスポーツ刈り意外の髪型をしたことがない。
そして約3ヶ月程経ち髪が5センチくらいになったらまた切る。
このくり返し。
それが僕のジャスティス。
スポーツ刈りって何故短く切る野球少年のような髪型のことを指すのだろう。
相撲だってスポーツだ。
まげを結って「これはスポーツ刈りですが何か問題でも。」と言い張る力士がいてもいいんじゃないかと思ったりします。
高校に入って、周りとの接し方がよくわからなかったりする。
中学まではバカなこと言って騒いでりゃいい感じだったけど、どうもそうはいかないようだ。
クラスで浮いてるわけではない。
むしろ沈んでる。
中学時代の僕からは想像できないほどにおとなしくなった。
クラス内にはあまり話の合う人間がいないから。
関わり方としては『街で偶然会ったときに軽く2,3言は会話を交わすがそれだけ。一緒に行動しようとはならない。』くらいの友人。
中学のときのクラス内での評価は多分【変わった人】だと思う。
高校でのクラス内の評価も多分【変わった人】だと思う。
しかし根本的に【変わった人】のベクトルが違う。
但しクラスの中での話だ。
部活だと中学のときとなんら変わらない。
むしろ酷くなっていると言っても過言ではない。
結局その集団の中に趣味の合う人間がいるかいないかの違いだろう。
クラス内での性格が変わってしまったのにはクラスの雰囲気というモノも原因の1つだと思う。
うちのクラスはハッキリ言って騒がしい方だと思う。
この年齢だと基本的には騒がしいと思うが、その中でも騒がしい方だと思う。
むしろ僕は騒がしくないクラスに入った記憶がない。
行事についても積極的だ。
そういう面では中学までと何ら変わりないように思われる。
だが、勉強に対しての姿勢が根本的に違う。
中2までは僕は勉強をしなかった。
勉強に対して『わからない』と思った記憶がないからだ。
授業を適当に聞いていればわかる。
それがその頃の僕であり、僕のジャスティスだった。
ついでに『ここわからん教えて。』と言っている人に対しては、授業中などで教える立場となった。 しかし、教えることは下手だった。
『わからない』ということがわからなかったから。
中3になって塾に入った。
ただ夜は暇だから、友人と一緒にいる正当な理由が欲しかっただけかもしれない。
親に「勉強しろ」と言われるのが煩わしかったから自習室にはよく行った。
そこでも宿題をやる程度であとは友人としゃべってた。
それでも受験直前の3月だけは真面目にやった記憶が残ってる。
我が家に私立高校に行く余裕などないことは知っていたからだ。
とは言っても、その時の勉強量すら一般的な中学3年生の勉強量程度だったと思う。
嬉しいことに志望校に合格した。
今考えるとこの学校を志望校にしたこと自体間違ってたのかもしれない。
最初のうちは特に何も感じなかった。
しかし、ある程度学校に慣れてきた5月中旬頃にある違和感を感じた。
ミンナベンキョウシテイル
高校、それも一応進学校だから当然のことなんだけど、宿題すら提出日の朝にやるような僕には軽いカルチャーショックだった。
この頃から徐々に『わからない』ということがわかるようになってきた。
6月の始めにあった中間テストの結果に驚愕した。
平均7割。5割程しかとれてない教科もあった。
その時僕は自分が劣等生になったことを自覚した。
夏休みになると宿題の量に驚愕した。
僕は見なかったことにして提出1週間前まで放置した。
その結果宿題をやるときには1日10~12時間程宿題をしなければならなかった。
提出しないで夏休み明けてからちょくちょく居残る。
と言う選択肢もあったけど選ばなかった。
変なところで真面目なのだ。
否、真面目なわけではない。
多分怒られるのが嫌ということだろう。
基本的に憶病なのだ。
久しぶりにパソコンからの更新でつい長文になってしまった。
要旨をまとめると
・表面的なことは様々な変質があった。
・根本的には勉強嫌いでバカで憶病で小学生の頃から今に至るまで何も変わってない。
・髪を切りました。