ブログネタ:放課後、何をして遊んでいた? 参加中
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どーも、よろず屋Ω。です。
高校入ってからは放課後は毎日部活があり、家に帰るのは8時前後。
今帰ってきました。
当然放課後遊べません。


というわけで中学の時の放課後のことを書こうと思う。
よろず屋は中学2,3の時、帰宅途中にある公園によって疾風、大村、紫 劉輝、抹茶と毎日のように遊んでいた。
ちなみに学校からよろず屋の家まではゆっくり歩いても15分程なのだが家に帰らずたっぷり2時間遊んでいた。

僕等は基本的にポコペンをやっていた。

ポコペンというのは缶蹴りを缶を蹴る代わりに棒にタッチする遊びと思ってもらっていいだろう。

缶蹴りも知らないと言う人はググレ。

僕等のポコペンはは異様にハードで木の上から人が飛び降りてきたりするのは日常茶飯事。

相手の顔を見ないといけないというルールを逆手に取り顔を服で覆って出てくる人もいるし、それを捕まえて服をひっぺがす鬼もいる。






ちなみによろず屋、大村、紫 劉輝、抹茶は同じ塾に行っていて、疾風はその塾を前にやめていた。
だから僕たちはいつも疾風をいじる。
家に塾がある日は家に帰る前にしつこいくらい。

「じゃ、またあとで」

「おう、塾でな」

休みの日も

「今日自習室来いよ」

とみんなで疾風に向かって言っていた。

夏休みになると夏期講習がある。

1人紹介するたびに塾から500円分の図書カードがもらえる。

その時は毎日のように疾風に夏期講習の案内を押しつけたりしてた。

そんなこんなで楽しく遊んでたんだ。



そんなある日、いつものように遊んでいた。

時間は19時くらいだったと思う。

その公園の傍に住んでるおじさん(おじいさん?)が僕等の方にやってきた。

見た目怖そうなおじさんだ。

そのおじさんが発した言葉は!















「お前等これ食ったことあるか?」







正直驚いた。

美味しかったよ金平糖。

そのおじさんは今は定年退職したけど中卒で公務員をやっていたと言っていた。

元気に遊べよと言って帰っていった。



とりあえず僕等はおじさんのことを金平糖おじさんと言っていた。


またある日、僕等がいつものように遊んでいると、金平糖おじさんが現れた。

今度はふ菓子をくれた。


おじさんは自分のことをやくざの元親分だと言っていた。


前会ったときは元公務員って言ってたのに(°Д°;≡°Д°;)



その時から金平糖おじさんではなく親分と呼ぶようになった。(だって本当に親分っぽかったんだもん。)





そのあとおもしろい話をいろいろ聞かせてくれた。


自分は中卒だけどここまでやってこれたんだ。


だから勉強なんかしなくてもいい。


コミュニーケーションをしっかりとれればいい。




というような話をした直後に、




























「勉強はしっかりしろよ!」


僕等( ̄□ ̄;)!!ぽかーん。だよ。

そんな親分のおかげで楽しい放課後だったよ。


ちなみに3年の終わりになって塾が結構忙しく、ほとんど遊ばなくなった。(セガには入り浸ってたけど)

そんなある日、僕たちは久しぶりに親分を見た。

家の前で木刀で素振りをしていた。