ある女の子が嬉しそうに話してくれました。

「嫌だなって思った友だちと距離を置いたの!」

あなたはこの発言をどう思いますか?

なんで嬉しそうに話しているのかな?
本当に嬉しいことなのかな?
発言と嬉しいがなんだか結びつかないような気がする?


えんみは
女の子の発言を聞いてとても嬉しく思いました。


今までのこの女の子の友だちとの付き合い方はこうでした。

明るくいつもニコニコしている女の子です。
なぜか友だちから
「こうした方がいい」
「これが良くない」
と女の子の発言を否定されることが多いのです。


女の子はそれを
私が我慢していればいい
私さえ我慢していればいい
そう受け止めていました。

時には
私なんかと仲良くしてくれる
とさえ思っていました。


私なんか
なんて存在の人はこの世にいないのです。

一人一人が大切な存在で
一人一人が尊い存在なのです。


えんみは
女の子が「私なんか」と思わなければ
やっていけなかった
生きてこれなかった
ことを
女の子と何度も長く話し続けました。

一歩下がって二歩下がる。
「わかった!」と言って
「わからない」と話される。

それでもいいのです。
大事にして欲しいのは
今の自分の気持ちなのです。


そして
最初の言葉に繋がるのです。


えんみは本当にうれしかったです。

女の子が自ら選択できたこと
女の子が自ら選択したこと
女の子が自分の気持ちを優先したこと


自分を大事にできるのは
自分だけなのです。


「わかるけど
友だちとバイバイしたら
私さびしくなっちゃう」

その友だちは
自分の気持ちを隠して
自分の気持ちに嘘をついて
自分の気持ちにフタをして
それでも仲良くしたい人ですか?
それでも仲良くしたいですか?


自分の気持ちを大事にして
自分の気持ちを優先して
自分の気持ちに素直にしたがいましょう。


あなたは大事にされるべき存在なのです。