昨日、
70歳以上の限度額適用認定証についてお話ししました。→こちら

では、
70歳以下の場合は?

はい、
70歳以下の場合も
限度額適用認定証
を発行しましょう!



病気になった時真っ先に考えるのは
お金いったいいくらかかるんだろう?
ではありませんか?


保険入ってなかった!


心配しないでください。


日本に住んでいる限り
あなたは何らかの医療保険に加入しているはずです。



その医療保険には
あなたが月々支払うべき上限額が定められています!


収入に応じて負担すべき医療費が決められているのです。


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所得区分が収入
自己負担限度が月の負担額を意味します。


多くの場合は「ウ」に属しています。
この区分、どこに属するのか申請しないとわかりません。


国民健康保険の場合は、住民票のある自治体に問い合わせてください。
社会保険の場合は、自分の会社の福利厚生部などに聞いてください。





この限度額、
1ヶ月にかかった医療費すべてを合算しません。
病院、薬局ごとです。
また同じ病院でも、通院、外来で異なります。



ややこしいですね。

つまり、
1つの病院ですべて治療を受けると
負担額の上限になる可能性が高く
高額療養費制度を受けられるのです。


治療が高額で長くなるようなら
主治医に同じ月に治療が受けられるよう
お願いするのもいいかもしれません。


医者にお願いすることは
恥ずべきことではありません。

むしろ
あなたのことなのですから
きちんと医者に話しましょう!