昨日
オリエンタルラジオの
あっちゃんこと中田敦彦さんの講演会に
行ってきました。

『天才の証明』という本の出版イベントも兼ねていたようです。



早稲田にある築100年程度の教会で行われました。



オリエンタルラジオを知っていますか?



デンデンデデデン♪
デデン♪
あっちゃん、かっこいー


(だいぶ省略しましたが)
歌って踊りながら
おもしろいことを言うスタイルでデビューした
お笑い芸人さんたちです。


チャラ男でブームになっていた
藤森慎吾さんではない方が
中田敦彦さんです。


彼らは
デビューと同時に売れ
下積み時代がないのです。

中田敦彦さんは
爆発的に売れた後に
何度も売れたり落ちこんだり波があり
それを乗り越えて今があると言います。



まず
失敗を恐れないこと。


人間は失敗を恐れるものです。

やりたい事があっても
怖い気持ちが先立つと前に進めません。
前に進めないどころか
諦めてしまします。

「あぁすればよかった」
は一番もったいないです。


まず
チャレンジしましょう。

そして
失敗しましょう。

そして
学びましょう。



この経験が
あなたを成長させるはずです。


そして
おもしろかったのは、
「自分は天才ではないと知ること」
と言っていたことです。


「やりたいことをするんだ」
と言いながら
「限界を知るんだ」
矛盾していますね。

でも、
そこから全てが始まるのです。

まず
自分の行いたいことをチャレンジすること、
そして
自分の限界を知ること、
そこから
仲間集めを始める。

自分の足りないところを
補ってくれる人を周りにおいて
助けてもらうわけですね。


結果
自分がやりたかったことが実現するのです。



自分一人でできることは
限界があるかもしれません。

でも
あなたが考え想像し夢を見ることには
限界がないのです。




そして
えんみが最も興味深かったのは
「才能は欠点の裏側にある」
と話していたことでした。


いっつも落ち着きなく動き回っている
とは
行動が早く体力もある
と置き換えられます。


つまり
欠点は
その人にとって一番目立つ部分、
一番の強みなのです。

だからこそ
その欠点を才能に置き換えて
活かせるようにする。



これは
自分にも応用できますね。


自分の嫌だなって思う部分
まず受け止めましょう
そして、
それを才能にできるよう
変換していきましょう。


自分への見方が変わってくるかもしれませんね。




中田敦彦さん、
今でもファンレターには
必ず手書きで返事を書いているそうです。

こういう一人一人を大事にする姿勢が
多くの人に好かれる理由なのかもしれませんね。