昨日、セルフディフェンスを習ってきました。
セルフディフェンスって知っていますか?
自己防衛、護身です。
セルフディフェンスって聞くと
暴力的、危ない、痛い、男子がやるもの、
というイメージでしょうか?
えんみもそうでした。
そう思っていました。
セルフディフェンスを習って気づいたこと。
えんみは
他人を傷つけるくらいなら
自分が傷ついた方がいい
って思っていました。
えんみはまだ
弱い心のえんみでいたのです。
過去は変えられません。
子どもの頃は仕方ありません。
大人は絶対的でした。
大人に抗うことなんてできません。
大人を悪く言うことなんてできません。
子どもが言う大人の悪口なんて
大人は聞いてくれません。
えんみは
自分が無力だと思うよりも
自分がいけないんだ
という思いに囚われたのです。
セルフディフェンスを習っていた時
少しフラッシュバックがありました。
息苦しい感じ。
血の気がひいていく感じ。
倒れそうでした。
男性が近づいて来ることの恐怖。
男性が襲いかかろうとしてくる時の
足のすくみ。
相手の息遣いが耳元でしているようでした。
動けなかったのです。
えんみは
恐怖心を感じている自分を
そのまま受け入れました。
過去は変えられない。
でも
今の自分の心まで過去に縛られたくない!
過去とどう向き合うのかは
今の自分次第なのです。
えんみは完璧ではありません。
えんみは完璧にはなれません。
でも
それでいいのです。
不恰好で弱っちくていいのです。
だって
信頼できる人に助けてもらえばいいのだから。
「手伝って!」
「やって!」
「代わって!」
「助けて!」
ありがとう。
明日も生きるぞー!