「なんだかわかんないけど大変な病気になったらしいんだけど、
治療もそうだけどお金かかるのかなぁ?」
と相談受けました。
まずは、
主治医に確認することから始めましょう。
何を?
主治医から言われた病気は難病に該当するのか?
です。
難病とは?
その病気を患っている人の数が少なく、
治療法が確立されておらず
治療に時間がかかる病気のことです。
2018年4月25日時点で331種類あります。
指定難病の一覧はこちら→「指定難病」厚生労働省ホームページ
難病申請して
認められると
毎月の医療費が抑えられます。
ただし、
難病と言っても
一定の基準以上の状態でないと
難病の申請をしても医療費助成が認められません。
つまり
主治医より
仮に難病ですと言われても
診断基準を満たさないと
難病申請ができないのです。
難病申請をするには、
主治医に
臨床調査個人票
という診断書のような書類を
書いてもらう必要があります。
主治医は
あなたが診断された病気の専門医であれば
あなたの状態が
難病申請できる状態か否かをある程度把握しているはずです。
主治医より
治療が難しい病気であると言われたら
難病申請できる病気なのかどうか
まず聞きましょう。