「介護なんて必要ないと思ってた。
今、どうしようって困ってる。」
ある女性からの相談でした。


お母さんが介護が必要な状態になったのだそうです。


介護保険は払ってる
だけど
どうやって介護保険って使うの?



そうなんです。

40歳をむかえたら
介護保険料を支払っているはずです。

だけど
使い方がよくわからない!



役所は介護保険料を取ります。
でも
介護保険の使い方を教えてくれないんです。



介護保険は申請しないと使えません!




どこに申請するの?

役所でも大丈夫です。

ですが
役所の仕事は基本的には書類を受け取ることです。
親切じゃないわけではありません。
役所の仕事は書類を受け取ることなんです!



地域包括支援センターに行きましょう!



住んでいる場所に必ず地域包括支援センターがあります。
地域によっては名前が異なります。
高齢者相談センターとか、あんしんすこやかセンターとか、熟年相談室とか、
さまざまです。



地域包括支援センターの場所がわからない場合は
役所で聞いてみましょう。


中学校区域くらいの領域に必ず一つ作られています。
あなたの住んでいる地域を管轄する
地域包括支援センターに行ってください。



介護保険の申請だけではなく
これからの介護の相談にものってくれます。



介護の大事なこと。

一人で抱え込まない。

他人に支援を求めることは
決して恥ずかしいことではないのです。