「怒っていいんでしょうか?」
ある女の子に聞かれました。
「怒っていいんですよ。」
えんみは答えました。
怒っていいんです。
怒りは喜怒哀楽の大切な感情の一つなのです。
だから
怒っていいんです。
怒りが力となり歴史を動かしてきているのです。
怒る時の身体の震え。
怒る時に出る涙。
この力強さは他にはないのです。
喜びは
充実感として心に留まるでしょう。
哀しみは
心にしばらく残るかもしれません。
楽しみは
笑いとなり心に潤いを与えてくれるでしょう。
怒りは?
怒りは心に留めてはいけない唯一の感情なのです。
なぜか?
怒りは憎しみになるからです。
怒ったら
怒った自分を見つめること
怒った自分を受け止めること
怒った自分を許すこと
怒りは強い感情なのです。
怒りという自分の感情に
自分を支配されないことが必要なだけなのです。