がんになって

働けなくなった方いませんか?
 
生命保険入っておけば良かった〜
じゃなくても
大丈夫ですよ!
 
障害年金って知ってますか?
 
障害者手帳を持っていなくても
ある一定の障害があり
年金をきちんと払っていれば
申請できるのです。
※障害者手帳とは
身体障害者手帳、知的障害者手帳、精神保健福祉手帳を指します。
 
どこで申請できるのか?
年金事務所です。
役所じゃありません。
 
申請用紙も年金事務所でしかもらえません。
 
あまりうれしくないのですが
申請用紙すらもらえないということを聞きます。
なぜか?
申請書を渡すということは
将来的に申請を受ける可能性があるということです。
つまり、国からの支給が発生するわけです。
それを阻止したい国の水際作戦です。
生活保護の申請の場合でもよく見られる作戦ですね。
 
そのため
なんで(どういう状態だから)
なにを(どの障害状態だと)
申請できるのか
事前に調べておく必要があります。
 
申請書をもらう時に
「◯◯の状況なので◯◯が申請できるはずです、
だから◯◯の申請をください」
と言えるようにしましょう!
 
がんの場合は
「悪性新生物」です。
 
がんという病気にかかったため、
どういう状態になったから
働けません、
という証明の必要があります。
 
ここが大事です!
医師に証明してもらいます。
ただし、
医者は小説家でも文豪でありません。
 
そのため、
どのように医師に書いてもらうべきか
考えてから
医師に依頼してください。
 
今の身体の状態になった理由を
時系列に
全て書くことが大事です。
 
そうなのです。
医師はすべてを覚えていません。
だから、
医師にちゃんと伝えてください。
医者もこういう風に書いてくださいと
書いてある方が楽なようです。
 
申請の目処は
障害状態になってから
1年6ヶ月以上経った時です。
その時の身体状況に応じて
その状況になった日から
申請できるものあります。
例えば、喉頭全摘出の場合です。
 
社労士さんに依頼する方もいます。
それでもいいと思います。
 
えんみが答えられること
いっぱいあります。
 
お金がなくてどうしよう…
の前に
えんみに相談してくださいね!