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よろずやえりかにお越しくださいましてありがとうございます


千日発信修行に参加してます

2184日目


モノとか食べ物を売る場合は

それに対する対価がある程度予測できるから

客側が妥当と思って支払ってもらえるけど


それが  知識とか 技術になったとたんに

比べる基準を客が持っていないし

技術にかかる時間やお金を客が予測できないことが多くて

普段のおこづかいの範疇を越える料金設定にたじろぐことになり

集客に困ることになる


以前  とある塾の集客の手伝いをしていたとき

塾の料金設定に 紹介したい人がマッチしなかった


広く集めるには 無料

このネットで無料で情報を集められる時代に

いきなり5000円越えは難しいというのが

今ではわかる


まずは無料で与える  これはやっていた

無料の次に 入門的な お手軽講座をもつって事がなくて

いきなり 継続して5000円/月


入門的なメニューが足りなかったのね


キンコン西野さんの『革命のファンファーレ』でも言っている







【入り口でお金を取るな  マネタイズのタイミングを後ろにずらして可能性を増やせ】


【ネタバレを恐れるな 人は 確認作業でしか動かない】



そして 私がその塾の料金設定で通えたのは

それまでに100冊以上のビジネス書を借りたり 買ったりして読んでいて

(第二段階の入門的商品:1000~3000円の読み物への投資)


次のステップとして塾に通うという ビジネス書を実施するための有料サポートとして位置付けられたから


無料でもハードルが高いのに

いきなり有料コンテンツに手を出せないのは

友達だから安く見られているからでもなんでもなく

段階を踏まなかったからだと思う


そして有料高額コンテンツを買ってもらえた場合

自分の技術を認められた という幻想に酔うが


客が あなたの技術、知識にたどり着くまでにいろんなところに投資して

あなたの技術、知識の価値を理解できたからだと思う


自分の技術、知識を噛み砕いて 無料コンテンツで知らしめて  

入門的商品の紹介をして

客が積み上げて初めて高額コンテンツに踏み出すことになる


知識を売るということは今でも抵抗ある


そんな中 知識を買ってみて痛い思いをしている

この経験はどんなセミナーに参加するよりも

高額で 強烈な経験となった


今 ものを売るときに

リピート率の高い商品を売る場合

無料のおまけをつけるようにしている





まずは商品と一緒に無料でおまけを配る

そこに 共感したくなる(?)コンセプト

「誰かの不用品は誰かの必要品」

誰かの手放したものが、新しく生まれ変わるようなメッセージと

自分のページにたどり着くであろうハッシュタグを添えておく


無料で配ったあと 自分の有料商品ページの紹介Instagramに誘導する

何度もおまけをもらう人の中には

私の紹介する他の商品を面白がってくれるようになりやすい


ページのフォローを依頼すると

快く引き受けてくれる


それから おまけ付きのリピート商品から

そうでない商品を買ってくれる方向に持っていけるのじゃないかと考えている


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