いつも数あるブログの中から

よろずやえりかにお越しくださいましてありがとうございます


千日発信修行に参加してます

2155日目


夫婦仲は良い方だと思う

年齡も違うし 出身も違う

職業も違う私達が

縁もない土地で仲良く暮らしている


お互い 実家に頼ろうという感覚があまりないことが

円満であることの秘訣のような気がする


私は 小中高時代の人間関係をほぼ断ち切っている

同窓会には行ったことがない

個別に会いたい友人は

中学で1人 高校で3人


実家は借家として機能して

帰る家はない


母親との関係は良くない


高校を卒業後京都に出てくる時

実家からなにかあると呼ばれても

簡単には帰られない距離を自分の鎧にした


姉は京都に出たが福岡に帰ったが

私は京都でも 不便な田舎に住むようになった


頼れるのは 夫と自分だけ

という関係が

お互い必要とし、必要とされる

あえて仲良く と思わなくても

仲良くならざるを得ない


「実家に帰らせていただきます」という

嫁の決め台詞を封印したのだ


最近読むのが

「わたしの幸せな結婚」








そして


「意地悪な母と姉に売られた私。 何故か若頭に溺愛されてます」











実家の家族に意地悪された訳では無いが
過度に緊張を強いられる関係で
そこから出て 得られた環境は
傍から見たら過酷かもしれないけど
(完全なワンオペ育児だったり 金銭的に余裕がなかったり)
溺愛とまでいかなくても
必要とし必要とされる関係は 実家よりも居心地良い

そういう物語に
今の私は共感しているのだと感じる

2155/1000