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千日発信修行に参加してます

2128日目


元小児病棟で働いていると

子どもの生存率を左右するのは

感染症をいかに封じるか


入院が必要なほど重篤な感染症にかかると

家族も、病院もその感染症に対してリスクを負う


小児病棟には

感染症で入院してくる子どもが半数以上


そして 半数ほど 白血病の抗癌治療を受けたり

腎臓病や血液疾患で大量のステロイド治療を受けたりする子どもがいたり

1型糖尿病でインスリン注射を受ける子どもがいたり


手術の前後の子どもがいたりしていた


感染症は 病気を汚染と考えるので

医学的には【不潔】の病気


後者の 治療で抵抗力を抑えられてる場合や

手術を受けるために不安要素を持っていたくない子どもは

【清潔】という扱いになる


両者は基本的にはエリア分けされ

夜勤の看護師も 清潔エリア担当と不潔エリア担当に分けたりしている


感染症は 今はワクチンでかなりの病気を封じる事ができるようになっているが

その恩恵を あまり感じていない人は一定数いる


そこは 少し腹立たしい





続きは次回


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