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千日発信修行に参加してます

2116日目


秋元康と鈴木おさむの対談本

「天職」を読んだ



イベントバナー



 

 



好きなことを天職としてやってる二人に

おもしろいだけでは生きていない自分を重ねる


最近の20代は

やりたいことがない


ということが話題に上がる


私の若い頃は

家も貧しくて

足りないものが常にあって乾いていた

ハングリーだったから

どうにかその乾きや飢えを満たしたいというのが

原動力だった


今のわが子を見て

田舎にいても スマホがあったら

ある程度のことは満たされていて

飢えというのがあんまりないと感じる


インターネットの世界で

どんな小さな興味も知ることができる

やろうと思えば 簡単にやり方も教えてもらえる

そして 自分にはできないことも簡単にわかって諦めてしまう


やりたいことの「種」はあるのに

自分で消してしまっている





「種」はあるけど

それに水をあげて

養分を与えても

無理だろうなと思ってしまうのじゃないか


そうするとその「種」を見ないようにしてしまう


インターネットの世界の中で

その「種」(スポーツ選手になるとか役者になるとか)を選択するほど

未来を信じてないのだと思うと

秋元康が語る


「種」は

誰かに水をあげて 養分を与えてもらうものじゃない


自分で育てないとな


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