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千日発信修行に参加してます

2044日目


私のこどもは3人いて

三男は自閉症と口の感覚過敏があると診断された


口の感覚過敏は

食生活と歯みがきに影響が大きく

食べるものは毎食「朝ごはんは(昼、夜も同様)○○」と自分が決めたものを食べる


時に 材料にもこだわり

自分の認めないものは食べたくない態度が顕著


たまに友人のこどもと食事を絡む遊びをすると

その特異性がはっきり感じる


そして よそのこどもが

親からどのような制限を受けているのかも

こどもの口ぶりから、態度から感じ取れる


とある子は親ではない よその親が準備したジュースを見て

「おれ、こんな体に悪い飲み物なんかのまない」と言う

その親は そう言える我が子をよく言った というふうに見ている


その集まりでは その子はジュースは口にしなかった


ある時は 私が持っていったチョコなどのおやつをバク食いする子がいた





「お母さんは こういうおやつを買ってくれないし

作ってもくれないから

食べられるときに食べとくの」


その子の親は

無農薬野菜と天然物の肉や魚を

無添加調味料で料理するこだわりの料理人


その 自慢の料理をこどももお客様もうまそうに食べている日常をSNSにあげている


お祭りとかの外出先でのジャンクなかき氷やりんご飴、唐揚げを見ては

いちいち「そんな体に悪そうな」とかこどもに声かけながら買っている


多分 その子はお母さんのごはんも好きなんだろうけど

たまに食べたい ジャンクな 甘くてとけそうなおやつも好きなんだけど

それを選ぶと 母親が嫌がるのを感じてる


こどもは 基本的には 母親が好き


というか


母親に嫌われると 食べていけないから

必死に母親の顔色を伺ってる


自分の選んだおやつを、

自分の選んだテレビとかYou Tubeを、

自分の選んだ学校を、

自分の選んだ彼氏・彼女を、

自分の選んだ配偶者を、

自分の選んだ子育て方法を、


お母さんは 喜んでくれるだろうか?


そこは いくつになっても気になるところ


自分が親から離れて学んだことも

親の選択肢にないと 否定されることは多い


なんで お母さんは自分が選んだものを喜んでくれないんだろう?


それは 自分がお母さんの喜ぶものを選べなかったからだと

自分を否定し始める


多分 母親にとっては

こどもに良いものを与えたいし、選んでほしいと言う気持ちなだけだと思うよ


でも けっこう子どものこと 否定してるし

子どもは傷ついてるから


発達心理学をベースに

子どもの自己肯定感を育む育児指南書出版目的の

クラウドファンディングを友人のおかちゃんが挑戦中


子育てのお悩みにこの1冊!子どもの自己肯定感を育むための小冊子を作りたい 



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