いつも数あるブログの中から

よろずやえりかにお越しくださいましてありがとうございます


千日発信修行に参加してます

1990日目


ロバートキヨサキの奥さんの

キムキヨサキの著書


「リッチウーマン」





 

 


その中で


世の中には3つのタイプの男性がある


そして 男性にも 投資にも

3つのタイプがある







ワル  と  ナイスガイ  と  意気地無し




ワル=父親が娘とデートさせたくないタイプ

刺激的で心をそそられ女性はどうしても欲しくなる

何をしでかすかわからない  危険なタイプ



投資で言うなら  チャレンジの要素が大きいもの

本人がよくわからずにやっている投資はどれもワルになる

わからないのに手を出して  傷つく


一日中目が離せないデイトレード


不動産購入でも  友人が購入する頭金を貸してあげて  返してくれない相手だった場合


50戸のアパート  老朽化して20戸の空室あり


勉強も経験もない自分がビジネスを始める



では  ナイスガイ=友達になれる人  誰もがそばにいたいと思う人

おしゃべりができて  いっしょにいると気持ちよくて  あなたが問題を抱えていたら話を聞いてくれるような人


礼儀をわきまえていて  女性を尊重しているから  ケンカもあまりしない

最初のデートでキスはしないタイプ



投資で言うなら  ワルを相手にするほど注意はいらないけど ずっとほっておく訳にはいかない


ナイスガイはあなたが彼らの事を気にかけている事がわかっていないとダメ

いつもコミュニケーションをとる必要がある


株を買って  長期間保有する  

保有した会社は定期的にチェックする必要があるから


株のオプション取引で6ヶ月有効ならば

その6ヶ月の間注意を払うからナイスガイ


不動産購入代金の一部を貸して  相手がきちんと手続きをとり  返済も滞りなく行われたらナイスガイ


ワルで出てきた50戸のアパートも  リフォームしたり  住民とコミュニケーションを取って借り手とよい関係を持っていればナイスガイになれる


投資目的で更地を持つ

値上がりを期待するだけならば意気地無しに近いけど

地域開発や周辺の変化にアンテナを張っておくことはほったらかしではない


金や銀

価格の動きには注意がいるが  ワルほど明日にでも売り買いしないといけないものではない


すでにあるビジネスに投資するが  経営には積極的には関わらない

出したお金にたいして見返りを求めるだけ

会社を実際に動かしている人が何をやっているか確かめてから投資するのが前提



最後に  意気地無し=元気がない  「しっかりして!」と言いたくなる人

退屈で  何もしない


波風を立てるような事は絶対にしたくないしチャンスに賭けることもない

すべてを平穏無事に  安定した状態にしておきたい

ほとんどすべての事が  リスクが多過ぎると思えるから  ただ生きているだけで精一杯



そんな意気地無しが選ぶ投資があるのか?と思えるけれど

意外にある


リスクはほとんど0だけど  見返りもほとんどないものを選ぶ


ずっとほっといても  無視していても大丈夫  それでもほとんどかわらないから


投資信託

確定拠出型年金

銀行預金

譲渡性預金

株式ブローカーにお金を渡して勧められるままに買ったり売ったりする

生命保険

不動産投資信託(REIT)



私も含めて  多くの人は

意気地無しの投資に留まっていると感じます


同じ株や不動産、ビジネスへの投資でも

ワルになったりナイスガイになったりするのは

投資のタイプでなくて

投資家のタイプが影響するから


積極的投資家のタイプと

消極的投資家のタイプ


ワルやナイスガイの投資は積極的投資家のタイプ

関わる度合いの違いはあっても積極性が必要


意気地無しは消極的投資家のタイプ



どれもよい点と悪い点があり

意気地無しの投資が必ずしも悪い投資ではない


自分の持っている投資のリスクと見返りが何か


自分が働かなくなって生活をカバーできるのか


自分のプランにあったものを選ぶ事が大事


そして  経済的に自立することを目標にするならば

自分は積極的投資家のタイプになるように努力が必要


1990/1000