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千日発信修行に参加してます

1986日目


夫が仕事で回収してきた

誰かのうちの不用品を

出品して販売するのが わたしの休日の日課


多ジャンル 年代問わずにやってくるので

ネット上で商品名やグーグルレンズ頼りに検索して

説明文をつなぎ合わせていく


私の好きなジャンルは 昭和レトロ


特に ロングセラー商業製品の

パッケージの変革から

今手元にあるこの空き容器は

いつ頃に作られたものなのかを探るのが

たまらなくおもしろい


今回は 牛乳石鹸赤箱の初代モデル缶





まずはグーグルレンズで検索して

同じ缶を発見して
ブログを読む



ここで 牛乳石鹸でも
赤箱は定番
白箱も全国区

でも 緑箱は九州限定と知る

牛乳石鹸の緑箱はかなりレアなんだと思いながら先を読む

この同じ赤箱缶の 英名について記述あり

「今は Beauty Soap だけど  その前は Toilet Soap」
缶に書かれている英語が時代を決定づけるキーポイントと知る


そして 牛乳石鹸のパッケージの変革について調べると
牛乳石鹸共進社の赤箱ページにたどり着く



このページに
初代 1928年(昭和3年)〜
初代「赤箱」。どっしりとした牛が特徴です

というのと

2代目  1949年(昭和24年)〜
戦後まもなく2代目の牛は少しスマートに。

の牛のイラストの違いをガン見する

どこが【どっしり】で
どこが【スマート】なのか

微差を確かめて
この缶が初代モデルだと確信する

これまでに こういう感じで
どこの家にもあった
味の素やキッコーマン醤油の空き容器も
歴史を感じる1品として思いがけない値段で売れていった


特に このキッコーマン醤油瓶は
デザイナーの榮久庵憲司氏について触れたため
榮久庵憲司氏の記念館を作ろうとしている関係者が購入してくれた


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そういう 雑学の種を集めている休日が
たまらなく楽しいのであった

1986/1000