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1394日目
ジェンダー研究者の上野千鶴子さんの記事を読んだ
私は長いこと仕事(看護師)がおもしろいと思わなかった
辞めたいとも思ったけど
生きていくためのスキルとして看護師のライセンスをとったので
それが一番手っ取り早く まとまったお金になっていたから
違う仕事にはならなかった
辞めても ナース不足地域で
顔も名前も知れていて
プラプラしてたら再雇用されてしまう
好きなことを仕事にしてる人は
正直なところうらやましいと思うけど
好きなことで生きていくには
美味しいことばかりじゃないだろうなとも思う
好きなことの中に やりたくないことが混ざった状態だと知らずに始めたり
自分を売り込まなくてはいけないことにまず苦労する
好きなことをやってるはずなのに
楽しくなかったり
不安が募ったりする
秘密のCD 2021で 來夢先生が
『自由は不安 不自由は安定』と言っていた
そう 安定しないから好きなことで生活を成り立たせるのは不安なんだ
上野千鶴子さんは
まず 稼ぐ力を身につける
経済力は自由の最低条件だから という
あ~ わかる わかる





そうなんだよ
お金ないのに自由って言われても限られてるの
人の役に立つスキルであること
求められてるということが
今の私に必要な条件で
私の場合 好きなことを余暇でできるように
単価の高い仕事(看護師)をすることで
欲しい給料と休みのバランスを取っている
本業をある程度かためていて
余暇で好きなことで小遣いを稼ぐ
本業は本業で
こうあったらいいな、を実現していっている
はじめはおもしろくなかったものも
その世界は深めていったり
自分だったらこうしたい、というものが芯にできてきたら
それを実現する過程でおもしろくなって来たりする
今の私の本業がそれ
1人で組み立てるようになって
他の人と足並みを揃えなくてよくなって
私だったらこうしたい、と手当たり次第やっていって
自分の休みの日の混乱が減ってきて
出勤の日がスムーズに運ぶようになる
仕方なくやり始めた仕事だとしても
この感じが味わえるくらいにやり続けてみたらいいと思う
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