いつも数あるブログの中から
よろずやえりか  にお越しくださいましてありがとうございますバラ

薔薇が綺麗な季節になりました
ご近所の薔薇の素敵なおうちもそろそろ見頃になってきてると思われます

先日お邪魔したお友だちのおうちも
素敵に咲いていました







今日は  大好きな詩を紹介します
新卒で就職した時   母が手書きで渡してくれました

『若さとは』   サムエル・ウルマン

若さとは  年齢の問題ではなく
心の持ち方

頬が薔薇色だとか  唇が赤いとか
脚がしなやかだとか

そういったたぐいの事ではない

意志が強いか  想像力が優れているか
感動する心を持っているか
ということなのである

若さとは
生命の深い泉が持つ新鮮さなのである

若さとは
やりたいことをちゅうちょせずにやる勇気
易きに流れようとする心を叱咤する冒険心を意味している

このような意味での若さは
往々にして20歳の青年よりも
6+歳の人の方がたくさん持っていることがある

人は齢の数だけで老いるのではない
数々の理想を捨てていくことによって老いるのである

歳月は皮膚に皺を作る
しかし  熱中することをやめれば
心に皺がよる

悩みと恐れと自己不信は
心を曲げ  精神を屑にしてしまう





ずっと手帳に入れていて
端がぼろぼろになってきました
鉛筆で書いてあるし  いつ消えるか…
そう思いながら  
齢を重ねた今   自分に若さはあるか?と問いかけます

今の職場に転職して
ロッカーの前の廊下にこの詩が掛けてあるのを見てしびれました

創始者である先代は  たしかに亡くなる直前迄  若い方でした

その背中を見ていたであろうJr.には
残念ながら   若さを感じません

やはり  年齢だけが要因ではないと感じます


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