【コラム32】夢を占う

よろづ相談所 占い師の三波ママこと 三波ちぇこです 夢占い 占ってみたことがありますか？  占ったことがなくても、  この夢は何を意味しているのだろう？  と考えたことがあるのではないでしょうか。  夢を分析してみようとはじめて試みたのが  19世紀後半から20世紀にかけ ヨーロッパで活躍した  フロイトという精神科医です。  「夢はその人の無意識に通じる道である」 と考え、  夢を分析することで人間の  抑圧された願望を 知ることができるとしました。  さらに、 夢の中で叶わぬ願望を充たすことで、  現実とのバランスをとりながら  精神的な健康を 保つことができると考えたのです。  実験により 夢を見なければ 人は  イライラして不安になるという  結果が出ているそうです。  覚えているいないに関わらず、  人は誰でも夢を見ているのですね。  その夢。  夢占いや夢判断の本等で、  「空を飛ぶ夢」は 自由を求めている。 だったり、  「子猫の夢」は 愛されたい願望がある。  「蛇の夢」は不吉。  でも「白い蛇」は金運に恵まれる。  と、キーワードによって  解釈されています。  ですが、 このように書かれているものは  一般化された解釈で、  「猫」や「蛇」に対する  その人なりの思い入れが違うので  なんとなくピンとこないなぁ。  と思ってしまうこともあるでしょう。  そんな時、  夢は見た本人の連想で解釈してみましょう。  １・夢をできるだけ見たままメモします。  ２・その夢から連想されることを書き出してみます。   ３・見た夢と実際の出来事を対応させてみます。  ４・連想していった結果を素直に受け止めましょう。  例えば、  猫→可愛い→甘えん坊→妹→最近、喧嘩したなぁ  上記のような夢を見るということは  「妹と仲直りしなくちゃいけない。」と、  心のどこかで思っているということだと解釈し、  自分から歩み寄ってみる。  いつもとは違う感じの  印象的な夢を見た時は  連想で夢を解釈し、  自分なりに活用してみませんか。  素敵な夢を見ましょう！  夢の解釈。 一人で難しいなぁという時は  相談を。  （2015年9月10日著）

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