アケマシテオメデトウゴザイマスもあっという間に通り過ぎて、2月。
2019年最初の投稿ですw
12年ぶりにインフルエンザになりました~~~。
マスクで警戒してたのに。
はは。
別にスルーしてよかった話題なんですが、たまたま同日に複数の方から
「元気か?」のメッセージをもらいまして。
「元気だよ!」
と返せない状況になったのがなんとも歯がゆく。
それらの方々の目に触れるかどうかはわからないのだけどとりあえず書いとこー。
☆☆☆
朝から熱っぽいだるいし、関節痛いし。
この症状どうも覚えがある。
?! さてはインフルかっ?!
『インフルエンザの判定には症状が出てから12時間後以降の検査が必要。』
とは認識していたのだが、ときは金曜日の午前中。
今日中に薬もらわんと週明けになっちゃう!!
それだと薬の意味なくなるじゃんかー・・・と思いたち、
午後になって強行突破(?!)
症状出て8時間で検査してもらっちゃいました。(そして、やっぱり陽性だよ)
私は普段熱が出ない。
ほんと、全然出ないんですわ。
熱出るのはインフルのときだけ。
(ということは、熱出したのも12年ぶりだったか?!)
だから、豪快に熱が上がっていくのを見た日には「インフルでしょ!!」って確信するわ。
で、インフルAと判明。
「タミフルとゾフルーザとあるけど、どっちにする?」
と担当医。
そりゃ、服用1回で済むという、去年出たばかりの新薬ゾフルーザに手を出してみたい!!
「ゾフルーザが良いです!!」
ってちょっとワクワク気味に答えたのに。
「うーん。おすすめはタミフルかなあ。
副作用が出たときに取り返しがつかないからねえ。」
って。
・・・なんだよぉ~。だったら、聞かないでよぉ(ーー;)
私、薬の副作用に悩まされることが多いので、そりゃあ、医者の言うことはもっともなんだけどね。
1回で効くということは、それだけ強い薬ってことのようだから。
ゾフルーザ飲んで副作用が出ても、吐き出すわけにも行かないしなあって思い直した。
おとなしくタミフルを処方されてきたよ。こりゃこりゃ。
タミフルはウイルスの増殖を抑えるというのが主な役割らしいので、
増え始めに飲めればそれに越したことはない。
(つまり、増殖のピークを過ぎて飲んでも意味がない)
幸い早いタイミングで薬を手にすることができたので、
インフル自体は非常に楽に過ぎ去ってくれたよ。
ありがたや。
でも、やっぱり副作用はあったんだなあ。
私の場合は味覚異常になった。
やたらと苦く感じる時間があったのよー。
(好物のウニが苦すぎるって悲しいやら悔しいやら。)
そして、体温が一気に下がりすぎた。
私の平熱は35度前後なのだけど、34.3度まで急降下。
薬が脳内に侵入することで誤作動を起こす(表現が適切でないかも?)
ことがあるらしく、行き過ぎると、中枢神経がバカになっちゃうって話もあるらしい。
まあ、素人がネットで集めてきた情報なんで、アレですが(^^;)
「処方された分は飲みきれ」って話もよくありますが、
タミフルは抗生剤じゃないんでね。
副作用が出た時点で、服用をやめました。
薬の飲み方の設定って、当たり前だけど100パーセントの人に当てはまるわけじゃない。
個々に体質違うし、状況違うしね。
だから、最後は自分の体に聞くしかない、と思う。
「薬って要は『毒』だからね・・・」
とは、友人薬剤師の言葉なんですが。
ほんと、そうだなあと思う。
薬を盲信するのはやっぱり駄目だ。
でも、毒と知りつつ、うまく使えば役に立つ。
今回はタミフルに助けられたわー。
ありがとーーー!