1日(火)、2日(水)と福島と山形の
県境辺りの渓流でフライフィッシングを
楽しんできました。

4月の北茨城、
6月の南会津での
惨敗のリベンジ釣行。

結果、
再度の返り討ち。

無釣果。

20数年ぶりの昔なじみの
釣り場ですが様子はすっかかり
様変わり。

昔通りの釣りイメージで出かけましたが
そのイメージはすっかり打ち消されてしまいました。

1日(火)は喜多方郊外の
渓流。

村はずれですが
以前は川へのアプローチは簡単でしたが
今回はすっかり深い藪に阻まれ
入渓ポイントは限られました。

以前は村付近の河原や林道わきの
草刈はマメに行われていました。

今は、
過疎化かがかなり進んだようで
人手が無いようです。

村の中、
廃屋の多さに驚きました。

何とか入渓ポイントを見つけ
入渓してみましたが
増水と濁り。

すぐに見切りをつけ
移動。

何処も濁り&増水。

巡りめぐっくて
日中ダムまで来てしまいました。



やっとこさ見つけた渓流。

魚のポイントが
増水で散って。
水の流れが強く
釣りあがるのも骨で
まいりました。


2日目(水)は隣の山形側の渓流。

ここも昔なじみのポイントに行ってみると
鉱山の施設が新設され
入渓ポイントに立ち入りできなくなっていました。

で、
下流や上流のポイントを
攻めてみましたが
ここも増水と濁り。

たまに魚のアタックはあるものの
ものにすることはできず。

つくづく腕の無さを実感。

今回の釣行はキャンプ釣行。

泊りは喜多方市営もりっこの里 中山森林公園キャンプ場。
1区画400円ぽっきりと格安。
施設はかまど、水場、トイレと
どれも申し分ありません。

他の客は
1組の男女ペアさん。

4回目の利用とか。
常連さん。

前日はバイカーさんが
一人だったとか。

ここのキャンプ場、
熊注意だとか。
一応、熊対策の音を出したりしているとか。

夕方、
テントを立てた後
近くの道の駅、蔵の湯で
ひと風呂浴びました。

今回釣行で
山村というか地方の
過疎化が思った以上に
進んでいるのを実感しました。

廃屋かが進んで
人がいない。
田畑があれている。

熊やイノシシなどが
人里に降りてくるのがわかる気がします。

20数年前は気軽に渓流奥に入っていましたが
今は熊対策は必需。

クマよけの鈴。

爆竹用熊おどし。
これは自作。


2日目の山形側での
釣りは昼前から、
にわか雨が頻繁に降ったので
昼前に釣り中止。

喜多方の味平で
喜多方ラーメンを食べ
帰路。
美味しかった。