当社は山梨県富士吉田市上吉田にある神社で、旧社格は県社、御祭神には木花開耶姫命・彦火瓊瓊杵命・大山祇神をお祀りしております。
創建
景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」にお立ち寄りになられ、そこから富士の神霊を親しく仰ぎ拝され「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになりました。そのお言葉に従い大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、当社の創建となりました。
天応元年(781)、富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、延暦7年(788)、大塚丘の北方に社殿を建立しました。これが現在社殿のある地で、ここに浅間大神をおうつしし、大塚丘には日本武尊をお祀りしました。(由緒より抜粋)
随神門と舞殿
拝殿
本殿は国の重要文化財に指定されています。
東宮本殿(国・重要文化財)
西宮本殿(国・重要文化財)
冨士山登山口
ここで御祈願して登山道に入っていきます。
北口本宮では楓の葉が早くも色付き始めました。
摂社・諏訪社
吉田の火祭りは、この諏訪社と北口本宮の例祭になり、現在では「鎮火祭」として8月26、27日の二日間に亘り執り行われます。
御朱印
諏訪社・御朱印
以上、簡単ですが北口本宮冨士浅間神社でしたm(_ _ )m
それでは、お休みなさいでございます(o^-')b
山梨県富士吉田市上吉田5558番地