洲崎神社は、千葉県館山市洲崎の海に面した御手洗山の中腹にある神社で、天比理乃咩命を祀り、こちらもまた安房國の一之宮を称する神社です。

 

 

旧社格は県社で、御祭神の天比理乃咩命は安房神社の天太玉命の后神にあたる。

 

 

鳥居を抜けると左手に手水舎があり、正面には随身門が建立さており、書置きの御朱印はここに用意されている。

 

 

 

随身門の先には厄払坂(石段)があり、名物なのかも知れませんが昇るのは結構しんどい(^_^;)

途中まで石段の数を数えて昇っていましたが、56段辺りで嫁ブーが話しかけてきて、アウトアウトアウトー。数字が飛んでしまって(# ゚Д゚) ムッカー

 

 

昇りきった正面に拝殿

 

 

創建

大同2年(807年)の『古語拾遺』によれば、神武天皇元年に神武天皇の命を受けた天富命が肥沃な土地を求めて阿波国へ上陸し、そこを開拓した。その後、さらに肥沃な土地を求めて阿波忌部氏の一部を率い房総半島に上陸したとされている。宝暦3年(1753年)に成立した洲崎神社の社伝『洲崎大明神由緒旧記』によれば、神武天皇の治世、天富命が祖母神の天比理乃咩命が持っていた鏡を神体として、美多良洲山(御手洗山)に祀ったのが洲崎神社の始まりであるという。

 

 

御本殿

 

 

本殿右手の境内社

 

 

画像上の長宮には大物主命、建速須佐之男命、大山津見命、豊玉彦命が祀られており、画像下は金刀比羅神社になります。

 

 

拝殿左側には稲荷神社が鎮まっています。

 

 

稲荷神社の奥に細い下りの道がありますが。少し下ると「富士見鳥居」(展望所)がある。

 

 

 

 

冬の澄んだ空気の中であれば富士山が見えるのですが、この日は曇天のうえ紫外線が強くて富士山はNGでした。・・・・こんな感じ↓

 

 

氏子の方かと思われますが、画像は奉納された「幸せの鐘」

 

 

御朱印

 

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日付は自分書きになります(^_^;)

 

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オマケ(*^^)v

 

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洲崎神社前のフラワーラインを館山市街地方面に5分くらい走ったところにある「磯の香亭」で昼食にしました。

 

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嫁さんは、ちらし丼

 

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あたしゃ中トロにしましたが、保全の為天婦羅の盛り合わせも注文しときました。

保全??何でとかと思うでしょうが、本当にいい魚は築地に出荷したほうが高く売れるからですよ(o^-')b

 

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観光地や漁港近くの海鮮物は然程いいものが出ないのが相場なので、天婦羅を注文しておいて正解でした(^_^;)・・・それでもこちらの店ではそこそこの刺身が出てきましたよ。

 


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