野田愛宕神社

参拝は先週の木曜日。
ブロガーのふくすけさんのブログを拝見して、同神社の御朱印が拝受(桜木神社)できるのを知り、すかさず来訪した次第です。愛宕神社は再訪ですが、以前は巡拝を始めて間もない頃で、神社の良さも余り解らない頃で、簡単に参拝を済ませ立ち去った記憶があります。





創建は延長元年(923年)同神社は野田開墾のあと、同地区の火防の為、山城国(現京都)の愛宕神社から火之迦具土神を御分霊・お祀りしたのが始まりと云われています。






本社殿は入母屋造、正面に千鳥破風・唐破風をつける屋根の凝った作りになっていて、全体にも彫刻を施している芸術性の高い本社殿になっています。





あとから調べて判ったことですが、本社殿の彫刻は(匠の里)と呼ばれる花輪村(現在の群馬県みどり市)出身の二代目石原常八の作だそうで、当時はかなりの腕利きで、関東一円にその作品を残しているそうで、意匠や技術に優れた江戸時代後期の典型的作品だそうです。





社殿側面の彫刻は、物語仕立てになっているようですが、画像がブレテいたのでNGです。(^_^;)





恐らく再訪するであろう神社なので、機会があればその時アップしたいと思います。・・・見ていただけるなら。・・・の話ですが。σ(^_^;)





同神社の見所は社殿ばかりではありません、石碑や境内社なのども数多く立ち並んでおります。特に芭蕉の句碑は野田でも三番目の古さを誇っています。





恐竜の卵かと思った力石





お寺かと思った延命水





奉納で建てられた、かわいい神橋

よ~く見てください。画像右下に神橋が掛かっています。




そして境内社も数多く鎮まっていました。





見た目は冨士塚にみえますが、小高い岩山風の上に三社の境内社が鎮座しています。





他にも数多くの境内社が祀られていますが、案内板・由緒書きなのないので詳細は不明です。





あ、そうそう、先程はここまで書いたのですが、下書き保存を怠って書いていたのもあって、消えてしまいました。・・・10時ころにはアップできる手はずだったのですが。・・・トホホホです。(・・;)




境内裏手には愛宕権現の本地仏である勝軍地蔵を まつる寺院があるので、お寺も参拝する方は、お寺用の御朱印帳を用意していかれたらと思います。(書いていただけるかは不明ですが)





御朱印





以上、簡単ですが野田・愛宕神社でした。







あ、この前の御朱印帳ケースですが、この日に、都内某神社に120個奉納させていただきました。明日、残りの120個を奉納する予定です。



愛宕神社  
千葉県野田市野田725