川越総鎮守・川越氷川神社

社格・旧県社

御鎮座・埼玉県川越市宮下町2丁目11-3

社務所・049-224-0589

御祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)

相殿

櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)

大巳貴命(おおなむちのみこと)

脚摩乳命(あしなづちのみこと)

手摩乳命(てなづちのみこと)




*女性に人気の御朱印帳*


川越氷川






*御朱印*



川越氷川




*御祭神*

川越氷川神社には五柱の神々がおまつりされています。主祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)。ほかに、脚摩乳命(あしなづちのみこと)と手摩乳命(てなづちのみこと)の夫婦神様。さらにその娘であり、素盞鳴尊の妃神でもある奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。そして、素盞鳴尊と奇稲田姫命のご子孫ともお子様ともいわれ、また出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱の神様です。







川越氷川






これらの神々はご家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」、また、ご祭神に二組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。






川越氷川





*御由緒*

川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。







川越氷川






江戸時代に入ってのちも歴代の川越藩主より社殿の造営や特別の計らいを受けました。現在の本殿には緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財となっています。






川越氷川


本殿の彫刻に注目・・・・画像が悪くて判りずらいm(_)m





*護国神社・拝殿*




川越氷川





*護国神社・本殿*

西南戦争以降の川越出身の戦没英霊をおまつりしています。毎年4月に例祭が行われます。




川越氷川





縁結びで有名な川越氷川・お馴染みの「あい鯛」、「あん鯛」おみくじ。・・・・4度目の参拝だが一度も引いた(釣った)事がない。


川越氷川


*摂社・八坂神社*



川越氷川





川越氷川と同じ、素戔嗚尊をお祀りしています。





川越氷川






*絵馬掛け所・通称絵馬掛けトンネル*






川越氷川





絵馬掛けトンネルを抜けて行くと、境内・摂末社が祀られています。八幡・松尾・日吉・三峰・菅原・疱瘡・雷電・水神社など十数社が鎮まっています。



川越氷川



拝殿裏手の境内社が静まる杜は、表に比べるとかなり重い空気に包まれている様に感じます。特に社殿前は若い女性が多く、賑わっている事もあり、裏手は余計に重く感じてしまうのだと思います。(個人の感想)・・前回は、2013年秋の新嘗祭の早朝に来社、昇殿して新嘗祭に参加・参拝・奉納神楽・浦安の舞を拝殿内で拝観させて頂きました。・・・もの凄~く寒かったのでありました。叫び







川越氷川






裏手は重いとは言いましたが、結局は楽しい参拝をしている事には変わりない、川越氷川神社でした。










まだまだ見所はありますが、川越氷川はこの辺でm(_)m









ん、腹減った(^_^;)・・あ、そうそう、何とかとか言う早朝拝受できる石?

嫁さんと娘は拝受した見たいですよ。