生田神社【神戸三社】
社格・旧官幣中社
御鎮座・神戸市中央区下山手通1丁目2-1
電話078-321-3851
御祭神
稚日女尊(わかひるめのみこと)
*2015年拝受の御朱印帳*
(新御朱印帳なのかは不明)
*色はピンクとブルーの2色*
*御朱印*
*御由緒*
生田神社の御創建は神功皇后(じんぐうこうごう)元年(西暦201年)と日本書紀に記されており、「『日本書紀』神功皇后条巻第9(神功皇后摂政元年2月)」に下記のように記されています。
「吾は活田長峡国(いくたながをのくに)に居らむとす」とのたまふ。因りて海上五十狭茅(うなかみのいさち)を以て祭(いわ)はしむ。
生田神社神幸祭絵巻(約320年前の作)生田神社神幸祭絵巻(約320年前の作) 神功皇后が海外外征の帰途、今の神戸港にてお船が進まなくなったために神占を行ったところ、稚日女尊が現れられ、「私は活田長狭国に居りたい」と申されたので、海上五十狭茅という者を神主として祀られたと伝えられます。
同じくこの時に、天照大神の荒魂(あらみたま)が西宮市の広田神社に、事代主神(ことしろぬしのかみ)が神戸市長田区の長田神社にお祀りされたと伝えられています。
生田神社・社頭から拝殿前までは、明るく賑わった境内ですが、本殿裏手の生田の森は、しっとり・落ち着いた雰囲気に包まれた場所になっています。見所も多く、ゆっくりと参拝したい社かと思います。
生田神社HPは☟から。
最近は、新御朱印帳があちこちで出していますね(゚д゚)!