碑文谷八幡宮*目黒区*

社格・旧郷社

御鎮座・目黒区碑文谷3-7-3

電話03-3717-6412

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう)

由緒

創建年代は不詳であるが、鎌倉時代に源頼朝の家臣、畠山重忠の守護神をその家臣筋で当地に住んでいた宮野左近という人物が祀ったのが始まりであると言われている。現在の社殿は延宝2年(1674年)に造替したものを明治5年(1872年)に再建し、同20年(1887年)に改築したもの。


碑文谷八幡宮



神仏分離令が出るまで、別当寺として近辺にある円融寺の子院である神宮院が置かれていた。また神社には畠山重忠の家臣榛沢六郎という人物を祀った稲荷社と「碑文谷」の名の起こりともいわれている、碑文石が保存されている。そのほかにも勝海舟直筆の「八幡大神」の額なども保存されている。また、桜の時期になると一の鳥居から二の鳥居までの間が桜の花で溢れ、桜の見所にもなっていることでも知られている。

YAJIRONの産土神社としても有名・・ではないm(_)m



碑文谷






【二の鳥居】

碑文谷









【手水舎】


碑文谷





別段特色がある訳ではありませんが、強いて言えば、開放感がある気持ちのいい神社、と言う所ですかね。




【神楽殿】


碑文谷










【拝殿】


碑文谷八幡宮











碑文谷










【拝殿・龍彫刻】


碑文谷






見事な龍の彫刻ですが、彫師等、由緒は分かりません。




碑文谷








【拝所】


碑文谷









【御本殿】




碑文谷八幡宮








【稲荷社】



碑文谷








【碑文石】


碑文谷



この碑文石は高さは約75cm、横は最大で約45cm、厚さは約10cmで現在は暗渠化されているが付近を流れていた呑川の川床の石を材料にしている。石には中央に大日如来を示す梵字が、左には勢至菩薩を示す梵字が、右には観音菩薩を示す梵字がそれぞれ刻まれている。室町時代の頃の作と言われているが、その趣旨等は伝わっていない。一説にはこの碑文を彫った石がある里(谷)ということから、当地の地名「碑文谷」が生まれたとも言われている。この碑文石は当時の人々の信仰を知る上での貴重な資料として現在でも境内に祀られている。









御朱印は、宮司さん不在で書置きスタンプでしたが、丁寧に御朱印帳に貼ってからの引渡しでした。


碑文谷









交通・JR「目黒駅」より、東急バス大岡山小学校行き20分の「碑文谷八幡前」 下車



簡単では御座いますが、碑文谷八幡宮でしたm(_)m



それではまた(^.^/)))








参拝後の珈琲ブレイクは碑文谷テラスがオススメです。(徒歩すぐ、サレジオ教会前)HPはこちらから☟

http://www.himonya-terrace.com/